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演劇とはどうできあがっていくのか—
城崎文芸館『文学と演劇と城崎温泉』豊岡市
城崎温泉ゆかりの作家に関する展示を行う豊岡市立城崎文芸館で5月19日より、第3回企画展『文学と演劇と城崎温泉』が開催されている。来年3月31日まで。
舞台芸術を中心とした滞在型の創作施設「城崎国際アートセンター」で芸術監督を務める平田オリザさん主宰の劇団「青年団」による舞台「日本文学盛衰史」。高橋源一郎さんの同名小説を原作にした舞台で、明治の若者たちの蒼い恍惚と苦悩が描かれている。同展では、小説がどのようにして演劇へと舞台化・立体化させていくのかを「日本文学盛衰史」を通して分かりやすく紹介するほか、平田さんと青年団のこれまでの歩みも振り返り、貴重な台本などを展示。また、大きな鏡の前で「オリザさんからのお題」を演技で表現する体験コーナーや、平田さんに密着した映画『演劇1』の上映会も行われる。
さらに5月29日には、オープニングイベントとして高橋源一郎さんと平田オリザさん、同展の総合プロデュースを手掛けた幅 允孝(はば よしたか)さんによりトークショーが実施される(先着100人)。
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詳細情報
- 期間
- 2018年5月19日(土)〜2019年3月31日(日)
- 開館時間
- 9:00〜17:00
- 場所
- 豊岡市立城崎文芸館
(豊岡市城崎町湯島357-1)
GoogleMapで探す - 入館料
- 大人 500円、中高生 300円
小学生以下 無料
※団体(20人以上)は100円引き - 休館日
- 毎月最終水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
※休館日は変更になる場合あり - オープニングイベント
- 2018年5月29日(火)
18:30開場、19:00開演(20:00終演予定)
先着100人限定 - 問い合わせ
- TEL 0796-32-2575
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