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「古代官道 山陽道と駅家-律令国家を支えた道と駅-」
兵庫県内の古代山陽道や駅家調査研究の最新成果を公開する企画展「古代官道 山陽道と駅家-律令国家を支えた道と駅-」が、兵庫県立考古博物館で開催されている。6月22日まで。
飛鳥時代から平安時代の律令制下に兵庫県には山陽道をはじめ山陰道・南海道が整備され、28箇所もの駅家がつくられた。その中には駅家の全容が初めて解明された布勢駅家、駅家として全国で初めて指定された野磨駅家があり、駅家研究の最先端の地となっている。また、兵庫県立考古博物館では開館以来、古代官道関連遺跡の調査を実施し、賀古駅家や邑美駅家の発見などの成果をあげている。それらの最新の成果を公開するとともに、関連遺跡から出土した考古資料や、起点・終点である都および大宰府の出土品を展示し、人々と交通の関わりを紹介する。
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詳細情報
- タイトル
- 「古代官道 山陽道と駅家-律令国家を支えた道と駅-」
- 開催期間
- 4月19日(土)~6月22日(日)
- 開催場所
- 兵庫県立考古博物館
(播磨町 大中1-1-1) - アクセス
- JR土山駅南出口から「であいのみち」を徒歩15分
山陽電車播磨町駅から喜瀬川に沿って徒歩25分 - 開館時間
- 9時30分~18時 入場は17時30分まで
- 休館日
- 月曜日
- 料金
- 大人520円、大学生410円、高校生250円、小中学生無料。障害者手帳提示で本人と介護者1名は半額・65歳以上の方は大人料金の半額。
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