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植樹によって地域農業の再生と食文化の高揚を図る
神戸オリーブ園復活~物語でまちは生まれ変わる~『オリーブ植樹祭』神戸市西区
3月3日、神戸市立農業公園(神戸ワイナリー)と周辺の果樹園で、『オリーブ植樹祭』が行われる。
神戸は、日本最初のオリーブ栽培地として、明治12(1879)年に「国営神戸オリーブ園」が設置された。その後生産が途絶えたが、湊川神社には国内最古のオリーブ樹が現存しているという。この歴史にちなみ、果樹生産者とオリーブに関心を持つ市民が協働して、オリーブ産地復活への取り組みに力を入れている。その一環とし、「神戸オリーブ園復活プロジェクト」が県政150周年記念県民連携事業を活用し、オリーブ生産復活の第一歩として同まつりを開催する。
当日は、日本最古のオリーブの後継樹の記念植樹、オリーブの食べ方を提案する試食会、都市住民と農業者による苗木(200本)の植樹、オリーブの歴史や活用方法等についての講話が開かれる。参加者(約200名)の申し込みは、2月14日までとなっている。
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詳細情報
- 日時
- 2018年3月3日(土)
10:30~15:00(予定) - 場所
- 神戸市西区押部谷町高和の果樹団地及び神戸市立農業公園・ワイン城
(兵庫県神戸市西区押部谷町高和1557-1)
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- 500円(小学生以上)
※当日持参 - 問い合わせ
- 神戸オリーブ園復活プロジェクト
TEL 080-1422-5733
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