標高1510メートル氷ノ山の中腹に広がる大パノラマ

『氷ノ山国際スキー場』シーズンオープン　養父市

　兵庫県と鳥取県の県境、氷ノ山の中腹に広がる「氷ノ山国際スキー場」が12月23日よりオープンしている。来年3月末まで営業予定。

　標高1510メートルの北斜面の地形を生かした同スキー場。「西日本一の基礎検定バーン」や、最大斜度25度の「ロマンスコース」、滑走距離が900メートルのロングコースの「パノラマコース」など、中・上級者に人気のコースをはじめ、「ファミリーコース」や「ビギナーコース」、「キッズスマイルパーク」など、初心者から上級者までバラエティーに富んだコースが楽しめるほか、関西では唯一となる「レースセンター」も設けられ本格的なレッスンも受けることができる。また、1月10日から毎週水曜日はレディースデーで女性無料、スキー場デビューの人や検定・大会を目指す人に合わせたスキースクールも実施。

　期間中には、アプリをダウンロードしてリフト代が無料になる19歳限定の「雪マジ！19」や、毎週水曜に女性はリフト券が無料になる「レディースデー（1月10日～）」などのキャンペーンも行われる。

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