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ホロコースト、信念の法廷が今始まった。

映画『否定と肯定』

 ユダヤ人歴史学者とホロコースト否定論者の対決を映画化した『否定と肯定』が12月8日より公開される。

<ストーリー>1994年、ユダヤ人女性の歴史学者デボラ・E・リップシュタット(レイチェル・ワイズ)は、自著「ホロコーストの真実」でイギリスの歴史家デイヴィッド・アーヴィングが訴える大量虐殺はなかったとする“ホロコースト否定論”の主張を看過できず、真っ向から否定していた。しかし、アーヴィングはリップシュタットを名誉毀損で提訴し、異例の法廷対決を行うことになる。訴えられた側に立証責任がある英国の司法制度の中でリップシュタットは“ホロコースト否定論”を崩す必要があった。そして2000年1月、多くのマスコミが注目する中、王立裁判所で裁判が始まる。このかつてない歴史的裁判の行方は—。

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詳細情報

タイトル
『否定と肯定』
公開日
2017年12月8日(金)
監督
ミック・ジャクソン
出演
レイチェル・ワイズ、トム・ウィルキンソン、ティモシー・スポール ほか

Kiss PRESS編集部:松田

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