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本高砂屋のチョコレートショップ「Nakamura Chocolate」オープン

オーストラリアと日本が融合した新しいボンボンショコラ

 明治10年に神戸元町に誕生した老舗の和洋菓子店「本高砂屋」が12月8日、創業140年を記念して新ブランドのチョコレートショップ「Nakamura Chocolate(ナカムラ チョコレート)」を神戸岡本にオープンする。

 同店のチョコレートを手掛けるのは、オーストラリアのパースでショコラティエとして活動する中村有希さん。父親がパリで買ってきたという宝石のような輝きを放つチョコレートを幼少期にもらったことがショコラティエを目指すきっかけだったといい、海外でチョコレートについてを学んだ後、生活拠点をオーストラリアに移して2010年にパースで開業した。自宅のキッチンで作られるチョコレートは、地元のセレブに口コミで広がり、現在ではホテルやレストランで販売されているという。

 Nakamura Chocolateでは、日本女性ならではの繊細な技と、長年の海外生活で培われた大胆かつ斬新なアイディアが詰まった全26種類のボンボンショコラを日本で初めて販売する。中村さんがオーストラリアのブッシュで暮らす原住民アボリジニと交流を続けていく中で学んだという彼らの伝統的な食材(=ブッシュフード)を使った「オーストラリアンセレクション」をはじめ、抹茶や白胡麻や柚子など日本でもお馴染みのフレーバーをクリエイティブな発想でアレンジし、和を表現する優雅なデザインに仕上げた「Nakamuraセレクション」、チョコレートのほろ苦さとフレーバーがマッチする「ダークセレクション」で展開される。また、今後は神戸岡本の梅やたつの市の醤油など兵庫県の食材を使用したチョコレートも開発予定。

 同店で提供されるほか、そごう神戸店や近鉄あべの本店などの百貨店で行われる来年のバレンタインデーに向けた催事会場にも出店予定だという。

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