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映画『火花』

笑いながら、もがき倒した10年間。

 お笑いコンビ「ピース」又吉直樹による初純文学作品を板尾創路が映画化した『火花』が11月23日より公開される。単行本・文庫本の累計部数は300万部を突破、第153回芥川賞を芸人として初めて受賞し、話題を呼んだ。昨年6月からはNetflixでドラマ化、さらに同ドラマがNHK連続ドラマとして今年2月から4月に放映されるなど注目を集めている。

<ストーリー>若手コンビ「スパークス」としてデビューするも、まったく芽が出ないお笑い芸人の徳永(菅田将暉)。ある日徳永は、営業先の熱海の花火大会で「あほんだら」というコンビで活動する先輩芸人・神谷(桐谷健太)と出会う。神谷の常識の枠からはみ出た漫才みた徳永は、その奇想な芸風と人間味に惹かれ、神谷に「弟子にしてください」と申し出る。神谷はそれを了承するが、その代わり「俺の伝記を作って欲しい」と依頼。その日から徳永は神谷との日々をノートに書き綴るようになる。2年後、徳永は、拠点を大阪から東京に移した神谷と再会。二人は毎日のように呑みに出かけ、芸の議論を交わしながら充実した日々を送っていた。しかし、いつしか二人の間にわずかな意識の違いが生まれ始める—。

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