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阪神間モダニズムを象徴する大邸宅
神戸市指定有形文化財・指定名勝「旧乾邸」特別観覧開催 神戸市東灘区
神戸市東灘区にある神戸市指定有形文化財・指定名勝「旧乾邸」の特別観覧が11月3日から8日まで開催される。参加申し込みは10月10日まで。
旧乾邸は、1936年頃、乾汽船株式会社を設立した乾新治の自宅として、旧住吉村(現在の東灘区の一部)の山麓部に建築。洋風を基調としながら巧みに和洋を折衷し、重厚さの中に繊細なデザインを取り込んでいる旧乾邸は、建築の名手として名を馳せた渡邊節の代表作とも言われている。阪神間モダニズムを象徴する大邸宅の風格がよく伝わる主屋や土蔵、さらに当時の姿を残す庭園などは貴重なもので、門や塀も含め建物全体が神戸市指定有形文化財に、また、庭園も一部を除いて神戸市指定名勝となっている。
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詳細情報
- 開催日
- 2017年11月3日(金)~8日(水)
- 時間
- 2回制/1日 (1)10:00~(2)13:00~
- 場所
- 神戸市東灘区住吉山手5丁目1-30
GoogleMapで探す - アクセス
- ・阪急「御影駅」から北東へ徒歩約15分
・阪神「御影駅」またはJR「住吉駅」から市バス38系統(渦森台行)「白鶴美術館前」下車南西へ徒歩約2分 - 参加費
- 無料
- 定員
- 40人/回
※申込者多数の場合、希望日と異なる日程で当選する場合あり - 申し込み方法
- こちらから
- 申し込み締め切り
- 2017年10月10日(火)消印有効
- 問い合わせ
- 神戸市行財政局総務課
TEL 078-322-5062
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