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「子どもたちへのメッセージ」運動展2014
「子どもたちへのメッセージ」運動展2014では、阪神・淡路大震災を経験した大人から震災を知らない子どもへ、「命の尊さ」と「震災の教訓」を語り継ぐために寄せられたメッセージを展示する。
平成24年度は127通のメッセージが寄せられ、同運動が始められた平成16年度からの9年間の合計は1,974通となっている。
これらの「子どもたちへのメッセージ」と震災関連資料があわせて展示される。
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詳細情報
- タイトル
- 「子どもたちへのメッセージ」運動展2014
- 開催日
- 1月14日(火)から19日(日)まで
- 開催時間
- 午前10時から午後6時(期間内無休)
- 開催場所
- 神戸市役所1号館2階 市民ギャラリー(入場無料)
- アクセス
- JR・阪急・阪神・市営地下鉄山手線「三宮」駅下車 南徒歩約6分
市営地下鉄海岸線「三宮・花時計」駅下車徒歩約3分 - 展示内容
- (1)平成16年から今までに寄せられた「子どもたちへのメッセージ」の展示
(2)各学校でのメッセージ手渡し式の紹介。
(3)震災の教訓を伝えるたたみ一畳大の「絵手紙」
(日本絵手紙協会会員の森下元子氏より寄贈)
(4)震災当時の写真や、震災関連資料の展示。
(出展協力:人・街・ながた震災資料室)
(5)「子どもたちへのメッセージ運動」紹介番組の放映
(6)兵庫県立舞子高校からの活動報告
・舞子高校生からのメッセージの展示
・「親子で紡ぐメッセージ」
・「語り継ぐ1~7」「阪神・淡路大震災を忘れない」
「四川大地震被災地訪問報告書」等の冊子の展示
・「子どもたちへのメッセージ集」を読んだ生徒の感想
・東日本大震災での活動のパネル展示
(出展協力:兵庫県立舞子高校環境防災科)
(7)メッセージ集の「音読テープ」の放送。点訳版の展示。
(出展協力:日本赤十字社兵庫県支部声の図書奉仕団)
(8)朗読を通して「命の尊さ」を次世代に伝えていく活動の紹介。
「防災学習を終えて」子供たちの感想文等の展示。
(出展協力:「震災を読みつなぐ会KOBE」)
(9)「命の尊さ」を伝える絵手紙・書道作品
・絵手紙(出展協力:絵手紙「栄」フレンズ(日本絵手紙協会所属))
・書道作品(出展協力:「コミスタこうべ」市民講師・書道講師 森泉 秀苑氏)
(10)「生きる喜び・希望」をテーマにした折り紙作品
・折り紙作品(出展協力:折り紙「サークル紙ふうせん」)
※折り紙教室の開催:1月18日(土曜)と19日(日曜)午前11時から午後3時
(11)「生まれたての1000人の赤ちゃん」の写真
赤ちゃんの表情を通じて「輝く命」を伝える
(出展協力:スタジオ・チーズ 酒本和範氏)
(12)「東南海・南海地震と津波に備える」パネル展示
(13)協力団体の紹介
・神戸学院大学水本ゼミ
冊子「子どもたちへのメッセージ集」の作品選考会を紹介
・NPO法人ふたば
同団体の震災関連の資料展示や震災体験学習等の活動を紹介
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