神戸に暮らし、ローカルを食べる

『EAT LOCAL KOBE　FARMERS MARKET 2017春・夏』　神戸市中央区

　神戸市各地から農家や生産者が参加し、食材などを直接買える『EAT LOCAL KOBE　FARMERS MARKET』が今年も開催されている。春と夏の開催は全21回で、9月16日が最終日（秋と冬も開催予定）。

　「生産者と消費者を継続的につなぐ」をコンセプトに、2015年に神戸市が取り組む社会実験として開始された同イベント。昨年度は40回開催し、毎回500人から1000人が来場した。マーケットでは神戸産の季節野菜や果物、卵、蜂蜜、パンなどが販売されるほか、地産地食を応援するレストランやカフェによる朝ごはんやドリンクもあり、買い物をしながら食事を楽しむことができる。

　一般社団法人KOBE FARMERS MARKETの小泉代表理事は、「毎週土曜日にファーマーズ・マーケットを開催しているというのを、もっと多くの人に知ってもらい、神戸の暮らしの一部にしてもらいたい」と語る。

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