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神戸開港150周年 戸田恵梨香さんがイメージキャラクターに就任

 2017年1月1日に迎える神戸開港150年。「神戸開港150年記念事業」をより多くの人に身近に感じてもらいたいと、神戸出身の女優・戸田恵梨香さんがイメージキャラクターに就任し、テーマソングを神戸高校出身の3人組ピアノ・ロックバンドWEAVER(ウィーバー)が手掛けることが発表された。

 戸田さん、WEAVERも出席した12月26日の記者発表会では、神戸開港150年記念事業実行委員会の会長・久元喜造神戸市長と久保昌三名誉顧問と共にトークセッションが行われ、神戸や神戸港の魅力などについて語られた。神戸がロケ地となった映画への出演経験もある戸田さんは『撮影中に同級生のお母様がたまたま通りかかって「恵梨香ちゃんやん!大きくなったなぁ」って話しかけられて、隣には共演者の方々がいらっしゃったので少し恥ずかしかった』と地元ならではの裏話も披露。WEAVERの河邉さんは『港や船という言葉には「スタート」や「始まり」という言葉を想起させる力があると思うので、神戸で知り合った男女が仲を深めていき、そしてこれからもこの街で暮らしていこうという思いを伝える歌詞にした。皆さんの生活の側で少しでも心を温められるような歌になれば』とテーマソング制作についての思いを話した。

 今後も神戸開港150年を盛り上げる様々なイベントが企画されているという。

コメントまとめ

戸田恵梨香さん

最初にこのお話をいただいた時は私で良いのかなとびっくりしましたし、150年という歴史があったことを知って驚きました。私は16歳まで神戸に住んでいたので、神戸市立王子動物園やハーバーランドに行ったりなど友達と遊んだ思い出がたくさんあります。子どもの頃から海は好きで夕陽を観に行ったりもしていました。山があって海があって、自然が近くに感じられる街はなかなかないと思うので、そんな神戸は貴重な存在だなと思います。六甲山からの素晴らしい夜景も好きです。神戸開港150年記念事業の「海フェスタ」はすごく気になりますね。
映画 『阪急電車』 や『DOG×POLICE 純白の絆』、私は参加できなかったんですけど今公開中の『デスノート Light up the NEW world』などの神戸での撮影も何度かさせていただきました。撮影中に同級生のお母様がたまたま通りかかって「恵梨香ちゃんやん!大きくなったなぁ」って話しかけられて、隣には共演者の方々がいらっしゃったので少し恥ずかしかったです。地元の友達の近況報告などをしてくださったんですけど、「おばちゃん、今仕事中なんだよね…」って帰っていただいたきました(笑)。
明日から広告やグラフィックの撮影も始まりますが、神戸がさらに輝ける街になるように楽しみながら頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

WEAVER

〈杉本さん〉こんな大役を僕たちでいいのかと最初は思ったんですけど、選んでいただいたからには素敵な曲で華を添えたいと思いました。僕たちは神戸高校の同級生なんですけど、高校から見える景色は神戸港が一面に広がっていて、そんな景色を思い出しながら曲を作りました。あと、僕は神戸港から出ているナイトクルーズのアルバイトもしていた経験があるので、その時に感じた神戸港の心地よい風や綺麗な景色を神戸を知らない方にも感じてもらえたら嬉しいなと思いながら作曲しました。
〈河邉さん〉作詞は僕が担当しました。港や船という言葉には「スタート」や「始まり」という言葉を想起させる力があると思うので、神戸で知り合った男女が仲を深めていき、そしてこれからもこの街で暮らしていこうという思いを伝える歌詞になっています。この歌が皆さんの生活の側で少しでも心を温められるような歌になればないいなと思います。
〈奥野さん〉街について歌うというのは今回が初めてだったので、自分たちのやりたいことがどれだけ詰め込めるかというのがあったんですけど、皆さんがこの曲を聞いた時に神戸の街を連想して、この楽曲に親しみをもっていただけることが一番だと3人で話し合いながら作っていきました。僕たちにできることを一生懸命やって、神戸開港150年記念事業を盛り上げていけたらなと思います。よろしくお願いします。

久元喜造 神戸市長

映画というものが最も早く親しまれるようになった街として、いろんな作品のロケ地に使われていることは1つの魅力でもあり歴史でもあり、未来への可能性でもあるような気がします。神戸開港150年記念事業としては、音楽祭や神戸の食をPRするようなイベント、国内外から帆船が集う「海フェスタ」などを実施する予定です。イメージキャラクターとして戸田恵梨香さん、そしてテーマソングをWEAVERの皆さんが歌ってくれることはすごくありがたい。アップテンポで前向きになれるような曲で、その中にある“優しさ”を感じました。これから神戸のいろんな所で流れるのが楽しみです。

久保昌三 名誉顧問

神戸は、山と海が近くて風光明媚な街というイメージが魅力。スイーツやパン、靴や鞄、家具やジャズなど、今神戸にあるいろいろな物産や文化が花開き、日本の各地に浸透してきました。この事業を通して、神戸港が果たしてきた役割を広く知っていただきたいと思っています。テーマソングは神戸に似つかわしい良い歌。戸田恵梨香さん、WEAVERの皆さんには神戸の顔として大いに事業を盛り上げていただきたいと思います。

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Kiss PRESS編集部:松田

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