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氷を貯蔵する「氷室」の特別公開も
六甲山の冬の風物詩『氷の切り出し』 神戸市灘区
六甲山の四季折々の自然を体験できる「自然体感展望台 六甲枝垂れ」(神戸市灘区)で1月20日、同施設の冬の風物詩『氷の切り出し』が実施される。
『氷の切り出し』は、冬の間に雨水を溜めて「氷棚(ひょうだな)」にできた天然の氷をノコギリやチェーンソーを使って切り出し、施設内部にある氷を貯蔵する部屋「氷室(ひむろ)」に運び入れる作業。今回の作業で運ばれた氷は夏のイベント『冷風体験』に利用される。この自然の循環システムは、かつて冬の六甲山で採取した氷を神戸や大阪の市街地で販売していたという歴史をヒントに考え出された。
当日は氷の切り出し作業を見学できるほか、通常は氷の保存のため閉め切られている「氷室」の内部も特別公開される。
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詳細情報
- 開催日
- 2017年1月20日(金)
- 時間
- 10:00~
※氷室の公開は10:00~14:00 - 場所
- 自然体感展望台「六甲枝垂れ」
(神戸市灘区六甲山町五介山1877-9)
GoogleMapで探す - 入場料
- 大人(中学生以上)300円、小人(4歳~小学生)200円
- 問い合わせ
- 六甲ガーデンテラス
TEL 078-894-2281
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