累計170万部突破のベストセラーを長瀬智也主演で映画化した『空飛ぶタイヤ』が6月15日に公開される。第136回直木賞候補作品にもなり、原作者・池井戸潤が「ぼくはこの物語から『人を描く』という小説の根幹を学んだ」というほど思い入れのある本作が、 池井戸作品として初の映画化となった。公開を記念して、主人公・赤松徳郎(長瀬智也)が経営する運送会社「赤松運送」のオリジナル3色ボールペンを5名様にプレゼント。
映画『空飛ぶタイヤ』
2018年6月15日(金)全国ロードショー
ある日突然起きたトレーラーの脱輪事故。整備不良を疑われた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)は、車両の欠陥に気づき製造元である大手自動車会社のホープ自動車カスタマー戦略課課長・沢田悠太(ディーン・フジオカ)に再調査を要求する。同じ頃、ホープ銀行の本店営業本部・井崎一亮(高橋一生)は、グループ会社であるホープ自動車の経営計画に疑問を抱き、独自の調査を開始する。それぞれが突き止めた先にあった真実は大企業の“リコール隠し”。果たしてそれは事故なのか事件なのか。男たちは大企業にどう立ち向かっていくのか。 正義とは、守るべきものはなにか―。
出演:長瀬智也、ディーン・フジオカ、高橋一生、深田恭子、岸部一徳、笹野高史、寺脇康文、小池栄子、阿部顕嵐(Love-tune/ジャニーズJr.)、ムロツヨシ、中村蒼 ほか
監督:本木克英、脚本:林民夫
原作:池井戸潤「空飛ぶタイヤ」(講談社文庫、実業之日本社文庫)