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映画『愛唄 -約束のナクヒト-』より横浜流星インタビュー

GReeeeNの名曲「キセキ」が生まれるまでの物語を映画化した、2017年公開の『キセキ ーあの日のソビトー』に続くGReeeeN映画プロジェクト第2弾。GReeeeN初のラブソング「愛唄(2007年)」に込められたメッセージと同じ想いで紡がれた“もう一つの愛唄”が映画となって誕生する。恋を知らずに大人になり、ある日余命宣告を受けてしまう主人公・トオルが、自暴自棄になりながらも友達の声と一編の詩によって恋をする勇気や生きる意味をもらい、生涯を全力で駆ける奇跡の物語が描かれる。トオルを演じるのは、「烈車戦隊トッキュウジャー」で一躍有名になり、数々の話題作に出演する横浜流星さん。「今までの中でもより心に残った作品になった」と話す横浜さんに、本作への想い、そして恋愛観について語ってもらった。

—各地で舞台挨拶などのキャンペーンが行われていますが、公開が近づいてきた今の心境はいかがですか?
各地でたくさんの方が来てくれて、いち早く作品を観てくださった方がインスタグラムに感想を送ってくれたり、嬉しいですね。公開は少し先になるので、今出来ることを一生懸命やって、この作品がたくさんの人に届けばいいなと思っています。

—GReeeeNの映画プロジェクト第1弾『キセキ ーあの日のソビトー』でメンバーのナビ役で出演。名曲「愛唄」を元にGReeeeNが自ら脚本を手掛けた今回の第2弾では、主人公・トオルの真面目で純朴なイメージにぴったりだと抜擢されました。
前回に続いて今回も出演させていただくことは本当に光栄です。この作品には、GReeeeNさんにしか書けないだろうなというストレートなセリフで、愛唄を通して伝えたいことが全部描かれています。脚本を読んだ時は「GReeeeNさんの想いを僕らが観てくださる方々にしっかりと伝えないといけない」という責任を感じましたし、GReeeeNさんの愛が詰まった脚本を手に、より一層全力で撮影に臨もうと思いました。

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生涯をかけて支えたいと思う人に
出会えたトオルの姿は眩しかった

—歳も近く、等身大で演じられる役柄だったのでは?
考え方は似ていると思いますね。ただ、トオルは手を繋ぐことさえしないまま大人になってしまった役なので、初心に戻ってピュアな感じを出せるように演じました。実際に余命宣告を受けたらどうするかなど自分に置き換えて考えたり、「皆のお芝居を素直に受け止めて素直に返すということ」を意識して演じました。最終的に生涯をかけて支えたいと思う人に出会えたトオルの姿はとても眩しかったですね。あとは、撮影前に監督やスタッフさんと「少し痩せた方が説得力があるよね」っていう話をしていたので5キロくらい体重を落として撮影に臨みました。

—トオルの運命の少女・凪を清原果耶さん、トオルを励まし恋する勇気を与える元バンドマンの旧友・龍也を飯島寛騎さんが演じられています。撮影中はそれぞれにスマートフォンが手渡され、日々を記録していたとお聞きしました。
暇さえあればそのスマホで撮り合っていたので仲良くなれましたし、合間の時間も楽しかったです。その写真は映画の公式インスタグラムにアップされていて、中にはふざけすぎてアップできない写真もあるんですが、それもいい思い出ですね(笑)。今回の撮影は大変なシーンから始まったということもあり、2人とは密度の濃い時間を過ごせました。「この作品を良くしよう」という想いを皆が持って同じ方向に向かっていたので、いい雰囲気で撮影ができたと思います。

—共演されてみて、お2人の印象は?
果耶ちゃんは16歳とは思えないほど落ち着いてしっかりしているし、周りもきちんと見れて気も遣えるし、お芝居も素敵ですし…本当にすごいなと。僕が16歳の時は何も考えていなかったと思うので(笑)。落ち着きすぎて心配になるくらいなんですが、龍也をいじったりする時には彼女のあどけない表情が見られて、年相応な部分もあるんだなと安心しました(笑)。飯島くんは愛されキャラの龍也そのものだなと思いましたし、同い年の方と共演できて嬉しかったです。現場では2人がその役としてずっといてくれたので、僕もトオルとして居ることができました。

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誰かのために頑張る方が
より力を発揮できる

—「人を好きになることを恐れないで」というメッセージが込められた本作。傷つくことを恐れ恋をしてこなかったトオルが、恋をする喜びを知り、今という時間を全力で生きる姿にはグッとくるものがありました。
トオルが凪に思いを伝えるシーンは「成長したなぁ」と演じながらも客観的に見てしまい、とても印象深いシーンです。僕もまだこの年ですが、早くに結婚した両親の影響もあり結婚願望もあります。両親が僕を産んでくれた年齢になった時は、いろいろと考えましたね。誰かのために頑張る方がより力を発揮できるのかなとも思うので、何年後か分からないですけど大切な人ができた時にそれを実感できるんじゃないかなと思っています。

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