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『生で聴く のだめカンタービレの音楽会』茂木大輔さんにインタビュー

人気漫画を原作にアニメやドラマ、映画でも話題となり、若者を中心にブームを巻き起こした、クラシック音楽がテーマの『のだめカンタービレ』。NHK交響楽団首席オーボエ奏者や指揮者として活躍する茂木大輔さんは、同作において、原作では取材協力、ドラマ・アニメ・映画では「クラシック監修」と俳優の演奏演技指導などを担当。2006年からは原作の世界観を生のオーケストラ・スライド・解説で体感できる演奏会『茂木大輔の生で聴く のだめカンタービレの音楽会』を毎年開催、企画・指揮・おはなしを務めている。原作を知らなくても、そしてオーケストラを生で聴いたことがない人も、誰でも気軽に楽しめると評判を呼んでいる。毎年同じことを繰り返すのではなく、「常に新しいことにチャレンジしたい」。そう語る茂木さんに、今年の見どころ、聴きどころについて話を伺った。

常にやりたいことが山積みなんです

―2006年から開催されている『生で聴く のだめカンタービレの音楽会』。毎年新しい内容で、すべて一から作り上げているんですよね?
はい、毎年違うものを僕が考えています。同じことをするのが好きじゃないんですよね。たまに「始まった当初の10年前とまったく同じ内容でやってみようかな」と思うこともあるんですけど、それより今やりたいこと・挑戦してみたいことが多すぎて。

―この10年間で大きく変わったことは?
音楽家としての考え方がこの10年間でまったく変わりましたね。なので、例えもし同じ内容で公演を行ったとしても、聴いてくださるお客さんにとっては新鮮に感じてもらえると思います。“懐かしいな”と思うところもあるでしょうが、全く同じにはならないと思います。それに過去の映像を振り返ったりすると、当時の自分に頭に来ることも多いんです。「なんでこんな企画にしたんだ!」って(笑)。指揮者としても今よりはるかに未熟で、お客さんにもオーケストラにも申し訳なかったなと思います。それに、内容を詰め込み過ぎていたり、逆に足りていないところもある。反省する点はたくさんありますが、それでも振り返ると楽しかった思い出ばかりです。

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