Ghostsamune

シンガーソングライター “Ghost like girlfriend”にインタビュー

―いろんなルーツ、切り口があるからこそ、様々な要素を取り入れた音楽が成り立っているんですね。
そうですね。でもいろんな切り口がある中で、着地点は自分らしいところっていうのを目指しています。これまで書いてきた作品もそうですし、これから書いていく作品もそういう着地点で迎えたいし、自分なりに良い音楽を作っていきたいです。そしてこれからは自分の血を通わせて音楽を届けていきたい。これまでは鎖国的で、ようは曲だけを書いてきたんですけど、本当は人と出会いたいし、手渡しで届けるぐらいの気持ちだったんです。でも自分の音楽性を大事にしたりとか「聴いてもらいたい!」って気持ちが強すぎるあまり、人との交流を断ってまでただただ曲を送り出すことに集中していたので。これからはたくさんの方とお会いして、いろんな方々の気付きやきっかけになる曲を作っていきたいなと思っています。

―その言葉通り、3月には初ライブも開催されますね。
shibuya WWWという場所でやらせて頂くんですが、これはGhost like girlfriendというプロジェクトを始める前から「初めてのワンマンは絶対にここでやるんだ」と決めていたんです。だからこれでようやく一段落という気持ちです。このライブを通して自分の中で変わることってきっとたくさんあると思いますし、未知数ではありますがきっと楽しい、嬉しい日になるってことは今から断言できます。

―いつか、故郷・淡路島をはじめ兵庫県内でのライブ開催も期待しています。
僕から頼み倒したいくらいです(笑)。これまでライブしてこなかった分、あり余る熱量が自分の中にあるので、それをぶつけるような形でいろいろな場所でライブをさせて頂きたいです!

―上京した今だからこそわかる、淡路島の良さはありますか?
「何もないけど、全部ある」ところですかね。足りないものがあっても、それを120%の力で補っていて。そういった「相反するもの」が空気感や街並み常に存在している。これは僕が目指す“悲しい気分になるけどすごく楽しい気分で聴ける音楽”にも共通していると思います。真逆の事がたくさん詰まっている、そういう場所なんですよね。ようやく俯瞰的に「いいところだな」って思えるようになりました。今回メインとなるアーティスト写真も母校の美術室で撮影しましたし、釣り堀で撮った写真もお気に入りで。アルバムを制作する前から、「次の作品をリリースする時は、絶対に釣り堀で撮りたい!」とスタッフさんにお願いしていたので、念願叶って嬉しかったです(笑)。