芸術的なボンボンショコラに惚れ惚れ
鮮度にこだわる上質なチョコレートを堪能あれ
神戸・磯上/TAKE OUT/EAT IN
Chocolatier Yasuhiro Seno KOBE(ヤスヒロ・セノ)
フランスの有名ショコラティエ、パトリック・ロジェ氏の下で修業した瀬野靖大さんが、日本のバレンタイン発祥の地と言われる神戸で2015年に独立。三宮の一角に位置する店内には、シェフが丁寧に1粒1粒手作業で製造したボンボンショコラがずらりと並ぶ。
カカオの香りを最大限にいかした新鮮で上質なチョコレートにこだわり、賞味期限は購入日からわずか1週間。「チョコレートを食べたいと思った時に買いにきてほしい」と、1g29円の量り売りで1粒から販売している(1粒250~310円前後 ※2月3日~14日は詰め合わせのみ販売)。
ロジェ氏の代名詞であるドーム型ショコラも受け継ぎ、牧場をイメージした光沢が芸術的な4種を展開。1粒で特別な気分が味わえると自分へのご褒美に買う人も多いという。
ボンボンショコラのほか、タブレットショコラや簡単に家で作れるホットチョコレートのパウダーなども取り揃える。
◇バレンタインショコラ詰め合わせ 3,250円(税抜)
①ラズベリーとライチのジャムにカシスのリキュールを加えてホワイトチョコでコーティングした「ラズベリーハート(バレンタイン限定)」
②トンカ豆と3種のスパイスをビターチョコに合わせた「トカス」
③草原をイメージし、ライムキャラメルとホワイトチョコを合わせた「プレリ」
④なめらかなキャラメルチョコ「カラメル(ビター)」
⑤ローストアーモンド・オレンジピール・レーズン・アプリコットをチョコでコーティングした「ロシェ(ビター)」
⑥濃厚なプラリネが入った「プラリネ・ターキー」
⑦ベネズエラ産72%カカオチョコレートのみを使用し、ビターで香り高い「ベネズエラ」
⑧国産レモンの酸味がビターチョコと相性抜群な「シトロン」
⑨ピスタチオペーストの中に入ったカリカリのピスタチオの食感が楽しい「ピス」
⑩ボンボンショコラの下には板チョコが!カカオニブ入りで香ばしい。
◇われマシュ(バレンタイン・ホワイトデー限定商品)
オープン時からこの時期限定で販売しており、一見シンプルな組み合わせながらも配合やタイミングなどプロの技が光る人気商品。甘さ控えめのマシュマロとビターチョコを合わせた「ビター」と、くるみ・ヘーゼルナッツなども加えた甘めの「ミルクチョコ」の2種類を展開。
住所 | 神戸市中央区御幸通2丁目1-26 M&Cビル1階 |
TEL | 078-862-1890 |
営業時間 | 11:00~19:00 ※日曜18:00まで |
定休日 | 月・火曜 ※2月5日~17日は無休 |
駐車場 | なし |
アクセス | 各線三宮駅から徒歩で約10分 |
公式サイト | https://www.yasuhiroseno-kobe.com/ インスタグラム |