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アニメ『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』より飯豊まりえにインタビュー

1985年に「週刊少年ジャンプ」で連載開始、1987年〜99年にはテレビアニメが放送され大ヒットを記録した人気作品『シティーハンター』。アニメ放送30周年記念プロジェクトとして、20年ぶりにオリジナルストーリーの新作が公開される。冴羽リョウ役の神谷明さん、槇村香役の伊倉一恵さんらオリジナルキャストをはじめ、依頼人の美人モデル・進藤亜衣役に飯豊まりえさん、香の幼馴染で気鋭のIT企業経営者・御国(みくに)真司役に山寺宏一さんなど豪華声優陣が出演。今回が声優初挑戦となった飯豊さんに“伝説アニメ”とも言える本作への印象や、アフレコをやってみての感想などをインタビュー。また、1月に21歳の誕生日を迎えた今後の意気込みも語ってもらった。

声優はずっと夢だったので
楽しみながらやらせてもらいました

―ファンも多く歴史ある作品で声優初挑戦ということで、オファーを受けた時の心境を教えてください。
驚きました!しかも作品のヒロインを務めさせてもらえるということで本当に嬉しかったのですが、同時に「私で大丈夫なのかな」「声優さんじゃなくて私でいいんでしょうか…」っていう不安はありました。でも声優のお仕事はずっと夢だったので「頑張りたい」と思い、楽しみながらやらせてもらいました。

―シティーハンター世代のお母さんがすごく喜んでいたとか?
親孝行になったなと嬉しかったです。予告が公開されたときに「どうだった?」って聞いたら「まりえの声が入っているよりもまずエンディングテーマが変わっていなかったことが嬉しかった!」って言われました(笑)。でもその後に「まりえの声じゃないみたいだね」って言われて、少し地声とは変えて演じたのでそこは成功かなと。「よく聞けば飯豊まりえの声かな…」って感じのギリギリのラインで声を変えて演じました。

―それは事前に変えるように指示があったのですか?
「こういう声で」という指定はなかったです。事前にプロの声優さんの声が入ったガイドを送ってくださって、それを参考にしながら、私だったらどういう風に演じるかなと考えました。私が録るときには神谷さん(冴羽リョウ役)の声が入った状態だったので、それを受けとりながらやらせてもらいました。

―アフレコの時に神谷さんとお会いする機会もあったとか?
そうなんです!神谷さんは取材で現場にいらしていて、もう取材が終わって帰られていると思っていたのですが、私のアフレコを聴いてくださっていて。それを知らなかったので「上手くできていなかったらどうしよう…」ってビクビクしていたら「これで安心して帰れます。楽しんでください」と声をかけてくださって、本当に嬉しかったです。あれは忘れられないですね!そこからは調子に乗っちゃって(笑)、のびのびとリラックスしてできました。

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―声優初挑戦ながら、依頼人の女子大生モデル・進藤亜衣という大役を楽しんで演じられたということですが、演じる上で気をつけたことはありましたか?
絵コンテの時はこういう風に演じたら映像がより面白くなるかなと想像して。普段のお芝居でもセリフが早口になってしまうので、アフレコのときはそうならないように気をつけました。お芝居だと正解がないので迷ってしまうこともあるんですけど、アニメでは映像があって「こういう風に言いたいんだ」とかが何となくわかるので迷うことはなかったです。普段のお芝居と撮影の仕方はもちろん違いますけど、根本的な役作りは変わらなかったですね。あとは“声を届ける”ということを意識して…難しかったけどやりがいがありました。

「これぞ、皆がずっと
人生に掲げる名言を言えるんだ!」
って嬉しかった

―アニメーションならではのセリフもあったかと思います。
決め台詞はアニメならではなので「これぞ、皆がずっと人生に掲げる名言を言えるんだ!」って嬉しかったですね。実際に自分が演じている時に「好きです!」とか言うのは恥ずかしいんですけど、アニメだと照れずに言えるんです。後半には心に染みるような言葉もたくさん出てきます。印象的だったのは亜衣が冴羽さんと出会うシーン。「シティーハンターが来たー!」って皆さんが同じ思いで高まるシーンだと思います。

―ヒーローでありながら女好きというギャップを持つ主人公の冴羽リョウはすごく魅力的な男性だと話されていましたが。
すごくチャーミングですよね。かっこいいし、頼りになるし、優しいし、素敵。女性から見ても魅力的ですし、周りの男性方も理想だっておっしゃっていました。男女問わず人気で皆に愛されるキャラクターが主人公のアニメって、絶対面白いに決まっていますよね。今回出演して大好きになりましたし、愛される理由がさらに分かった気がします。

―飯豊さんが好きな“異性のギャップ”とは?
バリバリお仕事されている方が意外とふわっとしていたり、見た目とは違って不意にシュールなことを言ったり…そういう人は気になりますね。独特な雰囲気を持っている人、何を考えているのか分からないような無口な人が好きかもしれないですね。あ、でもやっぱり、ポジティブで喋ってくれる人の方が好きです(笑)!

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