別格の人気と味わい 神戸シトーレンの代表格

FREUNDLIEB〈フロインドリーブ〉

 

まずは言わずと知れた神戸パン・洋菓子店の老舗「フロインドリーブ」。1924年に中山手に創業、以来その味は神戸を代表する名店として市内外のファンから愛され続けています。創業当初から販売するドイツの焼菓子「シトーレン」は、ドライフルーツやナッツが練りこまれたクリスマス菓子。薄くカットし、少しずつ食べていくのが本場の習わしだそう。

フロインドリーブの「シトーレン」は、小麦粉に対してバター30％以上、ドライフルーツは60％以上と定められ、浸け込むバターは36時間以上煮て抽出した上澄みのみを使うこだわりよう。毎年少しずつレシピは進化しており、ここ3年は特にしっとりとバランスの良い逸品が完成したそうです。

 

フロインドリーブでは「シトーレン」のほか、パン、パイやクッキー、コーヒー、コラボグッズほか、「シトーレン」専用ナイフも販売されています。

 

元教会の建物は外観・内観ともに雰囲気もばっちり！デートや女子同士のおでかけでぜひとも立ち寄りたい、神戸を代表する名店です。

 

店名	フロインドリーブ
所在地	神戸市中央区生田町4-6-15
TEL	078-231-6051
営業時間	10：00〜19：00
定休日	水曜日
ウェブサイト	http://freundlieb.jp/
SNS	Instagram　https://www.instagram.com/ghb.freundlieb/ facebook　https://www.facebook.com/freundlieb1924/

 

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紅茶鑑定士・米山さんに聞く

フロインドリーブの「シトーレン」に合う紅茶

 

「ロンドンブレックファスト」をストレートで

 

〈米山さん〉シトーレン自体のキャラクターがはっきりとしているので、合わせるお茶も主張が強すぎると良くないように思いました。そこでロンドンブレックファストのストレート、もしくはイングリッシュブレックファストのミルクティーと合わせると良いかなと思います。バターやドライフルーツの風味が広がりますので、その風味を消さないようなチョイスにしました。

 

〈編集部〉バターの風味と香りがガツンと来るシトーレン。「シトーレンならやっぱりフロインドリーブ！」と納得のおいしさがあります。まったりとした生地の中からドライフルーツの食感や酸味、爽やかさが次々にやってくる感じ。バターもドライフルーツも本当にたっぷり入っていて、その贅沢さがたまりません。ロンドンブレックファストのストレートティーと合わせると、バターの濃厚さをほどよく残しつつ後味をすっきりさせてくれる感じがしました。

 

紅茶鑑定士セレクト　神戸紅茶の「生紅茶ロンドンブレックファスト」

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アッサムをブレンドしたフレッシュな香りのブレンド。柔らかな味わいはストレートでもミルクティーでも楽しめます。