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ロックバンド『ドラマチックアラスカ』ヒジカタナオト(Vo.&Gt.)にインタビュー

今年、デビュー5周年を迎えた神戸発のギターロックバンド・ドラマチックアラスカ。11月7日にはこの5年間の集約であり、これからに向けた固い決意表明が綴られた1stフルアルバム『最後のフロンティア』をリリースする。また、11月27日からはmusic zoo 太陽と虎を皮切りに、東名阪神ツアー『THE LAST FRONTIER TOUR』もスタート。この5年で培ったものや新作に込めた想い、またツアーへの意気込みなどをヒジカタナオトさん(Vo.&Gt.)に聴いた。

「今のドラマチックアラスカが1番いいでしょ?」
そう提案できるアルバム

―1stフルアルバム『最後のフロンティア』が11月7日に発売されます。どのような作品になりましたか?
前作(WONDERFUL WORLD)から1年ぶりの作品なんですが、この1年間で作り上げたというよりはデビューから5年かけて作ったアルバムという感じです。それと、これまではミニアルバムだったので1年間の活動を約30分に圧縮するのがすごく大変な作業だったんですが、今回はフルアルバムということでやりやすかったです。5年間やってきたことが全部詰まっていますが「でも、今が1番いいでしょ?」っていう提案ができるアルバムになりました。

―ずっと温めてきたアルバムタイトルだとお聞きしましたが、このタイミングで使おうと思った理由は?
2枚目のアルバム『オーロラを待っている』ぐらいから、アルバムにはアラスカにちなむタイトルを付けようということになったんです。そんな時にアラスカ州の別名が“フロンティア(新天地)”と知って、「めちゃくちゃカッコいい!」と衝撃を受けました。実際、作品を出すたびに「ここが新天地。ここからがスタートです」という話もしていて。でも今回でそれも終わりにして、「ここが最後の新天地。ここに家を買って定住する覚悟がついた。それが今だったんです。

―この5年間でついた覚悟のようなものも込められていると。
そうですね。この5年間でメンバーチェンジもして、そこで離れていってしまう人もいました。でも、今この状況で一緒に仕事ができているスタッフや応援してくださるファンの皆さんというのは、僕たちの核心の部分を一番信じてくれてくる人たちだなと思って。この先も一緒にやっていきたいと思える人たちに囲まれてバンドができるというのは、今の僕たちにとってすごい大きな築きです。そんな皆さんへの感謝とか信頼感とかもこのアルバムに込められたかなと思っています。

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