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『葉加瀬太郎サマーフェス’18』より葉加瀬太郎にインタビュー

—出演者同士の雰囲気の良さが伺えますね。
バックステージの雰囲気ってそのまま舞台に出ると思うから、僕らの雰囲気が良いとお客さんにとっても楽しい空気になると信じています。自分の出番が終わったら他のライブを見ないで帰っちゃうフェスがほとんどだと思うんですけど、「それはちょっと嫌だなぁ」と思っていて。でも「最後まで居てください」って僕が言うのも違うし、どうすれば良いのかなと考えた時にバックステージを居心地の良い空間にしたらいいんだなと思って。美味しいご飯とお酒、そして寛ぎながらライブが見られるラウンジを用意して、皆が自然と居たくなるような空間を作りました。だんだん残ってくれる人が増えて「どうせなら皆で歌おうよ」となり、今では最後に皆で一緒にステージに立っています。(藤井)フミヤさんが「今どき、同じTシャツを着て皆で一緒に歌うダサいフェスここしかない」って言ってくださったのが、めっちゃ嬉しかったですね。

—出演者はどのように決められているんですか?
基本的には僕が好きなミュージシャンに声をかけています。ラジオを聴いていて良いなと思った人に連絡をとってもらったり、別の仕事でご一緒した時に交渉したり。音楽は聴く人の自由で受け取り方もそれぞれだけど、音楽家として音楽の聴き方は知っておかないといけないと思っているので、常に興味のある音楽を持つようにしています。単調になりがちな日々の暮らしの中にも音楽を取り入れると、普段見えている景色が聴く音楽によって全然違うものに見えることだってあるし、音楽がある生活とない生活は随分違う。好きな音楽をいっぱい聴いて生活に取り入れて欲しいですね。

—最後にメッセージをお願いします。
東京での公演もありますが、このイベントは大阪が原点。僕にとっても子ども時代の思い出がいっぱい詰まった場所でのライブなので毎年楽しみにしています。神戸は全国で一番好きな街なので、神戸の方にもぜひ来て欲しいですね。大阪人は「デートはとりあえず神戸に行っとけば大丈夫」みたいなところがあって(笑)、青春時代の思い出がいっぱいあります。生田神社でのお参りは必須だし、神戸国際会館は全国でも特に好きなホールなのでコンサートが決まるとワクワクしますね。

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『葉加瀬太郎サマーフェス’18 〜50thanks evolution〜』

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大阪公演 7月28日(土)開場13:00、開演14:30(終演予定19:00)
※雨天決行、荒天中止
場所 万博記念公園 もみじ川芝生広場(大阪府吹田市千里万博公園1-1)
チケット ブロック指定 9,500円、小学生 2,000円
※親子割 11,000円(ブロック指定・小学生各1人)
※未就学児は入場無料
※税込・レジャーシート付
問い合わせ キョードーインフォメーション TEL 0570-200-888

葉加瀬太郎 Taro Hakase
1968年1月23日、大阪府生まれ。1990年、「KRYZLER&KOMPANY」のヴァイオリニストとしてデビュー。セリーヌ・ディオンとの共演で世界的存在となる。1996年の解散後、ソロ活動開始。2002年には自身が音楽総監督を務めるレーベル「HATS」を設立。2013年に自身初のワールドツアー、2014年に47都道府県を回るコンサートツアーを実施。デビュー25周年となる2015年には「KRYZLER&KOMPANY」を再結成し、アルバムをリリース。以降、毎年全国ツアーを行い、全公演完売で成功させている。