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ミュージカル『Romale(ロマーレ)』松下優也にインタビュー

―普段は歌手活動をされている松下さんにとって、歌・ダンス・芝居の中で一番得意とするものを挙げるなら?
全部得意なのが僕…と言っておきたいですね(笑)。ミュージカルはお芝居の中に歌があるので、声の出し方やテクニックなど普段歌っているR&B、J-POPとは全然違います。その曲が3分あったとして、何十年間のストーリーを一曲に収めているのか、ほんの一瞬を3分で表現しているのか、それによって歌うときの表現力も違ってきます。ミュージカルをやるまでは、そこまで考えたことがなかったので、ミュージカルを経験してからより言葉を大切にするようになりました。まだこの作品ではどんな曲を歌うのか分からないのですが、音楽の面でもロマーレを通して成長できるんじゃないかなと思っています。

―歌手活動だけでなく、NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」の栄輔役で話題になるなど俳優としての露出も増え、知らなかった人にも知ってもらえる機会が増えたのでは?
お芝居では、「松下優也」としてではなくその役として観てもらえるのが僕の理想だなと思っています。歌手と俳優、両方を応援してくださるのがもちろん一番嬉しいですけど、全部でエンターテインメントだと思っているので、歌っている僕を好きでいている人もいれば、芝居をやっている僕を観て好きになってくださる人もいる。いろんな面で応援していただけるのは嬉しいことですね。

―はじめから俳優もやりたいと思われていましたか?
思っていなかったです。18歳でデビューした時はお芝居なんてできないと思っていたし、考えてもいなかったですね。

松下3

今年でデビュー10周年
「ここから変えていかないとな」
気合いを入れて、楽しく頑張りたい

―今年でデビュー10周年を迎えられるとのことで、これからの意気込みをお聞かせください。
ここ10年で自然に変わってきた部分もあるけど、10周年を迎えるにあたって「ここから変えていかないとな」という気持ちがあります。音楽としては、0から1を作り出す作業がこの先とても大事になってくると思っています。俳優としては、自分が持っている引き出しをいかに見せていけるかというところが勝負になってくるかなと。今まではお芝居をがむしゃらにやっていた部分があって、演出家の方が要求することに対して自分ができるかどうかだった。でも、これからはできるというのが前提にある上でどこまで出せるかが僕の中での目標ですね。気合いを入れて、楽しく活動できるように頑張りたいです。

―松下さんは、ご出身が兵庫県西宮市とのことで、やはり地元兵庫でのライブでは特別な思いがありますか?
そうですね。この間も神戸公演のライブがあって兵庫に来ていたんですけど、親が観に来てくれていて、その後一緒にご飯を食べました。関西でのライブや公演は毎回のように来てくれます。この作品も出演が決まったときからずっと楽しみにしてくれているので、「頑張らないと」と思っています。プライベートで遊びに来ることはあまりないんですけど、実家にはたまに帰ってきますね。帰ったときは、どこに行くわけでもなく、ほとんど家にいます(笑)。

―では最後にメッセージをお願いします。
出演者は素晴らしく、間違いなく完璧な方々ばかりですので、僕もその完璧に入れるように、「ホセ」として観てもらえるように頑張りたいです。観に来てくださる方の中には、カルメンを知っていて元々の作品を好きな方も多いと思います。この作品では新しいカルメンをご覧いただけると思いますので、ぜひ劇場へ足をお運びください。

松下7

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