「花と動物と人とのふれあい共生」をテーマにした、いま関西で最も勢いのあるテーマパークのうちの一つ、神戸どうぶつ王国。
動物たちのいきいきした姿を間近で見たり触れ合ったりできるため、子供はもちろんリピートする大人が続出!今回は飼育員さんしか知らないような動物たちの意外な一面や生態などを大調査。どうぶつ王国の人気者たちの、まだまだ秘められた秘密に迫ります!
熱帯の森
オウムとインコの違いは?
色とりどりでなんとも熱帯!な鳥たちが思い思いに過ごす熱帯の森。日本の野生では見られないカラフルな出で立ちがとってもかわいいですよね!でも、いったいどれがオウムでどれがインコなのか…簡単な見分け方を教えていただきました!実は頭の上にピロッとかわいい羽が生えているのがオウムで、生えていないのがインコなのだそう。
そんなピロッと羽の生えていない熱帯の森のアイドル、青い羽が美しいルリコンゴウインコのコハクちゃんは飼育員のたぐちさんがだいすき!いつも後をつけて、たぐちさんのお仕事の邪魔をします。
そんなコハクちゃんはとっても芸達者で、いろいろなポーズができちゃいます。
ほっぺにチューやピースなど、なにかかわいいポーズをしてくれるかも?一緒に写真を撮ることも可能です!
バードパフォーマンスショー
エリア「ウォーターリリーズ」の美しいスイレン池をステージに、鳥たちの特技や美しい飛行を見ることができるどうぶつ王国の名物ショー。とっても賢い鳥たちの豆知識などを知ることもできますよ!ルリコンゴウ、ベニコンゴウインコ、オオフクロウ、ハヤブサ、ハリスホーク、オオバタンなど数種類の鳥たちと出会えます。観覧無料。一日数回開催。詳細は公式ホームページをチェック!
アウトサイドパーク カンガルーファーム
ひょっこり!カンガルーの赤ちゃん
こちらはアウトサイドパーク、カンガルーファーム。のんびり気ままにダラ~ンゴロ~ンと寝転び、時にはその大きな足でぴょんっとジャンプするカンガルーたちの姿がかわいいスポット。
運が良ければお母さんカンガルーのお腹の袋からひょっこりと顔を出すカンガルーの赤ちゃんが見ることができます。カンガルーの赤ちゃんは生まれてすぐは1g程度ととっても小さいそう。生まれてすぐにお母さんの育児嚢と呼ばれるお腹の袋まで自力で這い上がり、8か月間袋の中で成長していきます。
この日も、ひょっこり袋から顔を出してお母さんの真似をして草をクンクン。とってもかわいい姿に思わず胸キュン!たまに勢い余って袋から飛び出してしまうこともあるカンガルーの赤ちゃん。目が離せませんね!
カンガルーふれあい
カンガルーたちにおやつをあげることができます。カンガルーのかわいい仕草や表情を間近でみられるこのイベント。カンガルーファーム内のアキシスジカにもおやつを与えることができますよ。常時開催。おやつは1カップ100円。詳細は公式ホームページをチェック!
カンガルーのおめかしブラッシングタイム
高級なじゅうたんのようにもっちりふわふわ、柔らかくて気持ちのいい毛並みを持つアカカンガルー。カンガルーファームでは実際にカンガルーに触ったりおやつをあげたり、存分に触れ合うことができます!
飼育員のわたなべさんはカンガルーの毛並みが清潔に保たれるよう、毎日ブラッシングを欠かさないのだとか。お手入れの為のブラッシングですが、カンガルーにとってはご褒美タイム!こんなに気持ちよさそうにのけ反ってしまうんです。
途中で止めると「もっと撫でて!」と言わんばかりにおねだり。うっとりと目を閉じるとってもかわいい表情が見られちゃいます!朝一番にブラッシングすることが多いそうなので、開園してすぐに行くとこんな光景が見られるかも!?
本物のトナカイがやってくる!
【期間】2017年 12月1日(金)~12月25日(月)
本物のトナカイがアウトサイドパークにやってきます!期間中は毎日スペシャルグリーディング。トナカイと一緒に写真が撮れちゃいます!(一組様300円)グリーディング開催時間は日によって異なります。公式ホームページをご参照下さい。