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映画『リングサイド・ストーリー』瑛太さんとW主演を務めた佐藤江梨子さんに単独インタビュー

―瑛太さんは完成披露上映会の時に「ヒデオはダメ男ではない」というコメントもされていましたが。
私もダメ男だとは思わないですね。俳優だけじゃなくどの分野でも、良い時もあれば悪い時もあり、失敗して上手くいかなくても、それ自体がダメなことではなくて。ヒデオさんも一時期は売れていたけど、何らかの理由で今は売れていない。その原因は描かれていないけど「頑張っていればもう一度売れるんじゃないか」と願う気持ちと、「それを乗り越えたらもっと強くなれるんじゃないか」という見守る気持ちがカナコさんにはあるんだと思います。身近なところにもヒデオさんみたいな人はいるんじゃないかなぁ。俳優というお仕事は特に、遅咲きの方もたくさんいらっしゃいますし“何歳で売れないといけない”とかはないですよね。プロデューサーさんが「映画には描かれていないけど、実はあの後ヒデオはちょっと売れたんじゃないか」みたいな話もしていて。2人の今後は分からないですけど、ずっと変わらない関係で続いていそうですよね。

―武藤敬司さんをはじめ、武尊さんや黒潮イケメン二郎さんなど格闘家の方々も出演されていましたよね。
スポーツをやられている方は縦社会がちゃんとしていて、気持ちがいいですよね。皆さん人前に立つお仕事をされているので、やはりお芝居も上手だなと思いました。あとは、ちょっとでもご飯を食べたらすぐ運動しているのを何度も見かけて感心しましたね。武尊さん(カズキ役)にバンテージを巻くシーンでは、事前に練習したんですけど難しくて、本番も教えていただきながら巻きました。ヒデオが浮気を疑って後ろから見ているというシーンだったんですけど、私は巻くことだけに集中していましたね(笑)。コーチ役で一瞬だけ映る亀田大毅さんは、決まったセリフではなかったんですけど「ボディやで!ちゃんと打って!ボディ!ボディ!」って声を出されていて、臨場感がありましたし、パンチの重たい音が響いていてすごい現場でしたね。

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―ヒデオがカズキとの闘いに挑むシーンは、フラワーカンパニーズの楽曲も相まってとても素敵なシーンでした。

入場シーンは、朝から翌日の朝まで撮影していて大変だったんですけど、出来上がったものを観たらとても短く感じてしまいました(笑)。でも、2人の絆が感じられるいいシーンになったと思います。

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