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2017年9月20日(水)~12月10日(日)※月曜休館

白鶴美術館 『2017年秋季展』 神戸市東灘区

金襴手八仙人図壺 明時代

明・清時代の陶磁器コレクションの展示、人々の文化が織り込まれたペルシア絨毯

 日本・東洋古美術の作品約1450点以上を所蔵する白鶴美術館(神戸市東灘区)で9月20日から、秋季展『白鶴美術館の中国陶磁器 ~寿福の造形・明時代作品を中心に~』および『文化の懸け橋 -ペルシアと絨毯』が開催される。12月10日まで。

 本館の『白鶴美術館の中国陶磁器 ~寿福の造形・明時代作品を中心に~』では、陶磁器コレクションを時代で二分し、第1弾として明時代を中心に元時代から清時代までの作品を展示。五彩の登場で、器面をキャンバスのように様々な絵を多彩に描写をした「五彩魚藻文壺」や「五彩竜文尊形瓶」、人々を寿ぐ文様として隙間なく描きこまれた「金襴手瓢型大瓶」などの明時代の華やかな陶器をはじめ、これまで公開する機会の少なかった清時代の陶磁など、各時代の美と技が鑑賞できる。

 また、新館で行われる『文化の懸け橋 -ペルシアと絨毯』では、ペルシアの文化と歴史を辿り、様々な土地由来の要素が複雑に織り込まれた同館所蔵の絨毯にみられる各モチーフのルーツを探る。

 期間中は様々な関連イベントが予定されており、展示作品にまつわる講演会やイベントなどが行われる。
開催期間2017年9月20日(水)~12月10日(日)
10:00~16:30(入館は16:00まで)
※月曜休館
場所白鶴美術館
(神戸市東灘区住吉山手6-1-1)
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入館料大人800円、65歳以上・大学・高校生500円、中・小学生250円
関連イベント■特別講演会(講義と対談)
「トプカプ宮殿博物館秘蔵の宮廷書画帳にみる中国とペルシア ―何仙姑(かせんこ)はどこからきたのか?」
日時 10月22日(日)13:00~15:30
講師 国立民族学博物館名誉教授 杉村 棟
対談 杉村 棟×兵庫県立陶芸美術館副館長 弓場 紀知(14:15~15:30)

■特別イベント
「煎茶体験 -中国陶磁器にあそぶサロン」(煎茶席・講義)
日時 (A)10月29日(日)、(B)11月12日(日)
時間 いずれも (1)12:30~14:00、(2)14:30~16:00
講師 一茶庵宗家 佃 一輝・佃 梓央/(講師補助 甲南大学学生)
料金 1,500円(入館料を含む)
定員 各回15人
参加方法 申込制(締切 9月29日(金)消印有効)
※応募多数の場合は抽選 10月10日までに返送
往復ハガキに住所・氏名・年齢・ 希望日時を明記の上送付。

■新館レクチャー
「イラン民族と絹の道 -文と物から見る東西交渉- 」
日時 11月3日(祝・金)14:00~15:30
講師 京都大学大学院教授 吉田 豊

■美術に親しむ会
「美術の中の吉祥 -寿ぎのイメージ-」
日時 11月5日(日)13:30~15:30
講師 当館学芸員3人

■アート・トーク
「美術を愉しむ」(展示品の解説) 当館学芸員によるスライド解説
日時 9月24日、10月8日・15日、11月19日・26日、12月10日
いずれも14:00~15:00

■ワークショップ
「クルッと反転! 紙が要のミニ屏風」
日時 11月中の毎週日曜日 13:00~16:00
指導員 甲南大学学生
問い合わせ白鶴美術館
TEL 078-851-6001

掲載日:2017/9/9 16:00



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