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神木隆之介、上白石萌音、新海誠監督が登場 映画『君の名は。』舞台挨拶レポート

 8月19日、TOHOシネマズなんばにてアニメーション映画監督・新海誠の最新作『君の名は。』の舞台挨拶が行われ、声優として主人公・瀧を演じた神木隆之介さん、瀧が夢の中で出会い自らの運命に翻弄されていくヒロイン・三葉役の上白石萌音さん、そして新海誠監督が登壇した。

 夢の中で“入れ替わる”少年と少女、世界の違う2人の隔たりと繋がりから生まれる“距離”のドラマを圧倒的な映像美とスケールで描き出す本作。

 新海監督の過去作を30回ずつ見ていたほど監督の大ファンだという神木さんは本作の出演を監督から直接オファーされた時「最初はドッキリかと思った」と言い、入れ替わる役作りについては「形から入るタイプなので、口元に手を当てながら話してみたりして全力で三葉に入れ替わった瀧を演じました」とコメント。上映後の舞台挨拶は今回が初となり緊張していたという上白石さんは「三葉の声を演じることも難しかったのですが、三葉に入れ替わった瀧の声を演じるのは本当に難しかった。悩んだこともあったけど自分の中に瀧がいてくれたことで、一人だけど一人じゃないと思えてとても心強かった」と演技についての苦悩を明かした。

 またトーク中、本作の挿入歌RADWIMPSの「なんでもないや」の歌詞“あと少しだけでいい もう少しだけでいい あと少しだけでいい くっついていようよ”が「瀧と三葉が劇中で言っていてもおかしくないほど作品に合っている」との新海監督の言葉を受け、神木さんと上白石さんが役になりきり声を揃えて朗読し、観客からは大きな拍手が起こった。新海監督と神木さんが上白石さんの声をヒロインにぴったりだと改めて絶賛し「バイカル湖のように透き通った湖のようだ」という例えに上白石さんが大いに照れるという微笑ましい一幕も。

 最後に、新海監督が「今回、“出会う前の2人”を描くことで、私たちは“いつも何かが起こる前日を生きている“、”明日運命の出会いがあるかもしれない“ということを明日に不安を抱えている人に伝えたいという思いで作りました」と作品への想いを語り舞台挨拶を締めくくった。

 映画『君の名は。』は8月26日(金)より全国にて公開される。

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Kiss PRESS編集部:松田

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