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源義経の幼少時代を描いた「鞍馬天狗」を上演
『第20回 高砂観月能』 高砂市
高砂市高砂町にある高砂神社で10月22日、『第20回 高砂観月能』が開催される。現在、公式サイトにてチケット発売中。
20回目を迎える今年は五番目物「鞍馬天狗」を上演。五番目ものとは能を1日で5曲演じる5番立ての最後に演じられる演目のことで、源義経の幼少時代を題材にした「鞍馬天狗」は第6回の高砂観月能でも上演された。
前半は、大勢の可憐な稚児の登場や寺男の小舞など盛りだくさんの話を経て、大天狗の化身である山伏と、孤独な牛若丸との心の交流に至り、詩情を誘う彩り深い雰囲気が醸し出される。後半は花盛りの鞍馬山を背景に、大天狗と牛若丸との師弟の絆を中心とした多彩な場面が展開。多くの登場人物と、変化に富んだ謡や所作で、見所に溢れた作品となっている。
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詳細情報
- タイトル
- 『第20回 高砂観月能』
- 開催日
- 2016年10月22日(土)
- 時間
- 17:30開始
- 会場
- 高砂神社
(高砂市高砂町東宮町190)
GoogleMapで探す - アクセス
- ・電車
山陽電鉄「高砂駅」から徒歩約15分またはタクシー約5分
JR「加古川駅」⇒「高砂方面行き」のバス乗車、「高砂神社前」下車
・車
加古川バイパス「加古川西ランプ」から南へ約10分
加古川バイパス「加古川ランプ」から南へ約10分
山陽自動車道「加古川北ランプ」から南へ約20分 - 料金
- 前売:指定席4,000円、自由席2,500円
当日:自由席3,000円 - 問い合わせ
- 高砂観月能の会
メール office@kangetsuno.org
- この記事の地域の天気情報
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