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異なる素材を使って作り上げる精緻な作品
企画展 『技の美 象嵌(ぞうがん)と練上(ねりあげ)』 姫路市
姫路市にある三木美術館で8月24日から、企画展『技の美 象嵌と練上』が開催される。期間は11月20日まで。
「象嵌」とは地の素材となる金属、木材、陶磁などを彫り、そこに金、銀、貝など地と異なる材料をはめ込んで模様を表す技法、「練上」とは異なった色のついた土を重ねたり練り込んだりして模様を出す技法を指す。
同展では、陶芸に象嵌技法を取り入れた第一人者の今井政之さん、中国の唐時代から存在する練上技法の第一人者である松井康成さん、象嵌に縄目を施した縄文象嵌という独自の技法を持つ島岡達三さんの作品を展示。9月4日、10月2日、11月6日には漆芸家・江藤雄造さんによる「金継ぎ教室」も実施される。
また、近代以降の様々な女性像を描いた「女たちの肖像」も同時開催されている。
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詳細情報
- 開催期間
- 2016年8月24日(水)~11月20日(日)
- 開館時間
- 10:00~18:00(入館は17:30まで)
- 場所
- 三木美術館
(姫路市本町241番地)
GoogleMapで探す - 入館料
- 一般 500円、大学生・高校生 300円、小・中学生 100円
- 関連イベント
- 「金継ぎ教室」※要申込み
開催日 2016年9月4日(日)、10月2日(日)、11月6日(日)
参加費 4,000円(年間会員は3,000円)※入館料込み
申し込み 各開催日6日前まで
定員 先着10人
持ち物 修復する陶磁器 - 休館日
- 火曜日
- 問い合わせ
- 三木美術館
TEL 079-284-8413
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