国内最大級を誇るコレクション

『食虫植物特別展』　加西市

　兵庫県立フラワーセンター（加西市豊倉町）で現在、『食虫植物特別展』開催されている。期間は8月30日まで。

　鮮やかな模様の筒状葉を持った「サラセニア」や、素早く動いて虫を捉える「ハエトリソウ」、粘着液で虫をくっつける「モウセンゴケ」など、同施設の食虫植物室では年間通して通常60種類500株、屋外展示を合わせると1000株の食虫植物を見ることができる。さらに、今回の特別展では食虫植物室以外にラン室にも拡大し、珍しい「ウツボカズラ」を中心に約50種類200株を追加して展示している。

　また、7月31日と8月7日には食虫植物のメカニズムなどを紹介する「食虫植物教室」も実施される（要事前予約）。

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