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繊細なタッチで活き活きと描く ボタニカルアートの展示
兵庫県立フラワーセンター『植物スケッチ展』 加西市
四季折々の花が可憐な姿を見せる兵庫県立フラワーセンター(加西市)で7月10日、『植物スケッチ展』が始まります。期間は8月4日まで。
同園は、約46ヘクタールの広大な敷地に、約4,500種類の花と緑が季節ごとに様々な表情を見せる全国でも有数の花の公園です。水鳥が遊ぶ「亀ノ倉池」を中心に、大小さまざまな花壇や樹木園が広がり、観賞場所によって異なる景色が楽しめる立体的な中央花壇、熱帯・亜熱帯地方の清楚な花や大輪の花が咲き乱れる大温室など、季節毎に花壇に植えられる草花の数は年間60万株にも及ぶといいます。
『植物スケッチ展』では、植物のありのままの姿を独自の技法で描く岸本尚美さんの簡易ボタニカルアートの作品や、過去の同教室受講生の作品など約100点が飾られます。繊細に描き留められた植物絵には、生花とは異なる魅力があります。ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
なお同園では、新型コロナウイルス感染症対策としてマスクの着用やソーシャルディスタンスの確保などの協力が呼びかけられています。
詳細情報
- 開催期間
- 2020年7月10日(金)~8月4日(火)
- 時間
- 9:00~17:00
※入園は16:00まで - 場所
- 兵庫県立フラワーセンター
(加西市豊倉町飯森1282-1)
GoogleMapで探す - 休園日
- 毎週水曜日
※水曜日が祝日の場合は翌日 - 入園料
- 一般500円、70歳以上250円、障がい者100円、高校生以下無料
- 問い合わせ
- 兵庫県立フラワーセンター
TEL 0790-47-1182
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