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神戸における本格的洋風建築の代表作
旧三菱銀行神戸支店(ザ・パークハウス 神戸タワー)が景観形成重要建築物等に指定
旧三菱銀行神戸支店(ザ・パークハウス 神戸タワー)が景観形成重要建築物等に指定された。
神戸市では、神戸市都市景観条例に基づき、都市景観の形成を図る上で特に重要な価値があると認められる建築物等を、「景観形成重要建築物等」として指定。同建物は、1900年に建設された旧三菱銀行神戸支店(のちのファミリアホール)の外壁2面を、石材をひとつひとつ解体し組み直す手法により、マンションの基壇部として保存・復元。栄町通の西端に位置し、北東側玄関上部のペアのコリント式オーダーをはじめ、切り石積みの1階部分やペアの柱型2組で一つの壁面単位をなす2、3階などルネサンス様式の意匠を持つディテールで構成された外観は、神戸における本格的洋風建築の代表作として知られている。
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詳細情報
- 名称
- 旧三菱銀行神戸支店(ザ・パークハウス 神戸タワー)
- 指定(告示)年月日
- 2020年2月25日(火)
- 場所
- 神戸市中央区相生町1丁目1番1
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