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本物の「名品」とは?

兵庫県立美術館『開館50周年 超・名品 展』神戸市中央区

6月2日から7日まで、兵庫県立美術館(神戸市中央区)で『開館50周年 超・名品 展』が開催されます。新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、予約制を導入。詳細はこちらから。
 和田三造《南風》1907 年 油彩・キャンバス 東京国立近代美術館 蔵 重要文化財 和田三造《南風》1907 年 油彩・キャンバス 東京国立近代美術館 蔵 重要文化財
今年は同館の前身である県立近代美術館が開館して50年目にあたり、同展はこれを記念して開催されます。開館以来、節目の折に開催してきた「名作展」「名画展」「秀作展」に続き、今回は“名品”に着目。50年間で美術の概念や社会における美術への期待のあり方が大きく変わる中で、「名品とは何か、何であったのか」「美術館や観覧者にとって、どのような可能性を持ちうるのか」といった真髄に迫ります。
高橋由一《豆腐》1877 年 油彩・キャンバス 金刀比羅宮 蔵 高橋由一《豆腐》1877 年 油彩・キャンバス 金刀比羅宮 蔵
展示品の時代区分は、下限を近代美術館開館の1970年前後に設定。50年という期間の中で美術の流れや評価がどう変わったのか、その背景を感じることができるといいます。
柳瀬正夢《五月の朝と朝飯前の私》1923 年
油彩・キャンバス  武蔵野美術大学 美術館・図書館 蔵 柳瀬正夢《五月の朝と朝飯前の私》1923 年
油彩・キャンバス  武蔵野美術大学 美術館・図書館 蔵

「時代をさかのぼって」のコーナーには、明治中頃から明治末・大正初頭までの作品を展示。身近な豆腐を描いた高橋由一の油絵『豆腐』や、兵庫生まれの和田三造が第1回文展に出品し最高賞を受賞、後に重要文化財にも指定された『南風』など幅広い作品が並びます。その他にも、「芸術と芸術家の時代」「巨匠と大衆の時代」「美術館と歴史化の時代」といった構成を設け、個性豊かな“名品”の価値を探る。中には、兵庫・神戸ならではの名品も登場するそうです。

詳細情報

期間
2020年6月2日(火)~7日(日)
場所
兵庫県立美術館
(神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1-1)
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観覧料
一般 1,300円、大学生 900円、70歳以上 650円
障がいのある方(一般 300円、大学生 200円)
高校生以下無料
開館時間
10:00~18:00
※入場は開館の30分前まで
問い合わせ
兵庫県立美術館
TEL 078-262-0901
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Kiss PRESS編集部:永山

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