仙台市消防局と神戸市消防局、カシオ計算機株式会社が連携

『G-SHOCK緊急消防援助隊モデル』発売決定

　カシオ計算機では、耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK”から緊急消防援助隊とのコラボレーションモデル『GW-9400NFST』を6月に発売する。

　緊急消防援助隊は、1995年の阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、大規模災害の際に全国各地の消防隊員が管轄を超えて迅速かつ効率的に救助活動等ができるよう創設。緊急消防援助隊の創設25年を機に、タフネスを共通項にもつ“G-SHOCK”として認知拡大をサポートしたいという思いから、今回のコラボレーションが実現したという。

　モデルの制作は緊急消防援助隊を代表して、2015年7月発売の「GW-9400FBJ」以来、2度の合作を実施してきた神戸市消防局に仙台市消防局が加わってデザインを実施。カラーリングの細部にまでこだわった特別モデルです。仙台市消防局の防火服に用いられている黒を基調に、消防車の赤色がアクセントカラーとして取り入れられている。

　また、3時側のボタンリングや「SENSOR」の印字などには、防火服の反射材をイメージしたビビッドなイエローを挿し色として使用。さらに表がブラック、裏がレッドの2色形成された高強度のカーボンファイバーインサートバンドを採用し、バンドのセンター部分には救助道具のロープのイラストを採用。

　裏蓋や遊環、液晶など時計の随所や専用パッケージには、緊急消防援助隊や両消防局のロゴが施されている。

詳細情報