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特色ある学校による多彩な取り組みを紹介 “校則全廃”などで話題の桜丘中学校・西郷孝彦さんら対談企画も
KIITO『エデュコレ2019 -多様な教育の博覧会-』 神戸市中央区
日本全国の特色ある学校やフリースクール、教育事業を行うNPOなどが一堂に会するイベント『エデュコレ2019 -多様な教育の博覧会-』が11月17日、神戸市中央区のデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)で開催される。現在、前売りチケットを販売している。
各地域で思いを持って教育に携わり、子どもに関わっている人たちが集まるイベントで、2009年に大阪で初めて行われて以来、開催エリアを広げながら今回で6回目を迎える。会場には、将棋の藤井七段が受けていたことで知られるようになったモンテッソーリ教育の幼児教室や、哲学者ルドルフ・シュタイナーの教育理念に基づくカリキュラムを用いる「京田辺シュタイナー学校」、起業家育成プログラムや高校生によるプロバスケットボールチームの運営といった多様な取り組みで知られる鳥取城北高等学校などに加えて、不登校の子どもを受け入れるフリースクールや、新しい教育スタイルを志向するオルタナティブスクール、自閉症の子どものための療育機関などがブースを設け、それぞれの理念や活動について直接話を聞くことができる。会場では、実際に幾つかの教育プログラムを体験できるワークショップや、イベントを通じた気づきを共有する「振り返りワールドカフェ」などの企画もある。キッズスペースもあるので、子連れでも安心して参加できる。
また当日は、教育現場の第一線で活躍するゲスト同士の対談企画も実施。校則や定期テストを全廃するなどの取り組みで注目を集めた世田谷区立桜丘中学校校長の西郷孝彦さんと、子どもが主体的に学べる学校として市民の手で設立されたオルタナティブスクール「箕面こどもの森学園」校長の藤田美保さんが、「学校のアタリマエを問い直す─こどもの権利の視点から学校のあり方を見つめて」をテーマに話す。
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詳細情報
- 開催日
- 2019年11月17日(日)
- 時間
- 11:00~17:00
- 場所
- デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)
(神戸市中央区小野浜町1-4)
GoogleMapで探す - 料金
- 一般前売 2500円(当日2900円)
学生前売 2200円(当日2500円)
※高校生以下は参加費無料! - 問い合わせ
- Demo
TEL 06-6195-8372
educolle@dem0.work