神戸のミニシアター4館　鑑賞料金が500円になる『超！学割シネマ』

　神戸にあるミニシアター4館、元町映画館、パルシネマしんこうえん、Cinema KOBE、神戸アートビレッジセンターで『超！学割シネマ』が開催される。5月1日から31日までの1ヶ月間。

　学生を含む2人以上での来館すると学生の鑑賞料金が500円になるキャンペーン。元町映画館（神戸市中央区）では、イスラームの文化が広まる国や地域を舞台にした映画を上映する「イスラーム映画祭」やサメ映画をテーマにした「ハイテンション映画祭」といったイベントを含む全作品が対象となる。パルシネマしんこうえん（神戸市兵庫区）では、世界43カ国で上演されて大ヒットを記録した名作ミュージカルの映画化『レ・ミゼラブル』や東野圭吾のミステリー小説を篠原涼子主演で描く『人魚の眠る家』など8作品、Cinema KOBEでは（神戸市兵庫区）ではスウェーデンのベストセラー作家スティーグ・ラーソンの推理小説の映画化『ドラゴンタトゥーの女』や人気カーアクションシリーズ『TAXi ダイヤモンド・ミッション』など8作品から鑑賞できる。

　神戸アートビレッジセンター（神戸市兵庫区）では、独創的なアート作品を生み出し続ける障害者施設「やまなみ工房」とアール・ブリュット作家として国内をはじめ、フランス・オランダ・スイスなどでも作品発表をされている古久保憲満氏を追ったドキュメンタリー作品『地蔵とリビドー』『描きたい、が止まらない』など5作品が対象となる。

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