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ココ・シャネルに愛され、オードリー・ヘプバーンを見出した、実在の小説家
映画『コレット』
フランス文学界で最も知られている女性作家シドニー=ガブリエル・コレットの半生を、キーラ・ナイトレイ主演で描いた『コレット』が5月17日より公開される。
<ストーリー>フランスの田舎町サン・ソヴールで生まれ育ったコレット(キーラ・ナイトレイ)。平穏な日々を送る一方で、14歳年上の人気作家ウィリー(ドミニク・ウェスト)と激しい恋に落ちていた。1893年、大人の女性へと成長したコレットは、結婚を機にそれまでとは別世界のパリへと移り住む。夫のウィリーに連れられ芸術家たちの集うサロンへと足繫く通うようになり、初めこそ馴染めなかったものの少しずつ新しい環境へ順応していくコレット。編集の勉強会と称して、ほかの作家たちに自分の作品を書かせていたウィリーはある日、自身のゴーストライターとしてコレットに自伝的な小説を書かせる。コレットが執筆した「クロディーヌ」シリーズは、社会現象を巻き起こすほどの一大ブームになった。ウィリーは本の出版だけにとどまらず、舞台化やブランドを立ち上げることで幅広く商品を展開することを思いつく。
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詳細情報
- 公開日
- 2019年5月17日(金)[PG12]
- 監督
- ウォッシュ・ウェストモアランド
- 脚本
- リチャード・グラッツァー、ウォッシュ・ウェストモアランド、レベッカ・レンキェヴィチ
- 出演
- キーラ・ナイトレイ、ドミニク・ウェスト、フィオナ・ショウ、エレノア・トムリンソン
- 配給
- 東北新社、STAR CHANNEL MOVIES
- 劇場(兵庫)
- シネ・リーブル神戸
豊岡劇場(6月22日〜)
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