講師を招き、ドイツの文化をひも解く

風見鳥の館『ドイツ語が響く風見鶏の館で学ぶドイツ文化』神戸市中央区

　風見鳥の館（神戸市中央区）で4月20日、『ドイツ語が響く風見鶏の館で学ぶドイツ文化』が開催される。

　「風見鶏の館」はかつて神戸に住んでいたドイツ人貿易商がが自邸として建てた建物。色鮮やかなれんがの色調、石積みの玄関ポーチ、2階部分のハーフ・ティンバー（木骨構造）など、他の異人館と異なった重厚な雰囲気がある。

　同イベントでは、ドイツにゆかりのある場所で、京都外国語大学ドイツ語学科専任講師・ハイケ・ピナウさんや、龍谷大学教授・佐藤和弘さんを講師として迎え、「学校のおはなし」をテーマに、教育に関する話を聞くことができる。参加募集は4月13日まで。応募多数の場合は抽選が行われる。

詳細情報