女子バレーボール Ｖリーグ2部『ヴィクトリーナ姫路』が初優勝　1部昇格へ

　3月17日にバレーボールのVリーグ2部（V2）最終戦「2018-19 V.LEAGUE DIVISION2 WOMEN V・ファイナルステージ ファイナル6」が行われ、レギュラーラウンド1位のヴィクトリーナ姫路が3対0でJAぎふリオレーナに勝利し、初優勝を決めた。これにより、ヴィクトリーナ姫路はDIVISION１（V1）の参加条件である「S1ライセンス」を保有しているため、来シーズンよりV1に昇格する権利を得た。

　姫路市を本拠地に活動する日本初の女子プロバレーボールチーム「ヴィクトリーナ姫路」は2016年3月に設立。同年に全日本代表の主将を務めた竹下佳江が監督に、姫路市出身で元全日本女子代表監督の眞鍋政義がジェネラルマネージャーに就任した。今回、わずか3年目での初優勝となる。

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