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100%負けるはずの裁判に挑んだ爽快な逆転劇とは―
映画『ビリーブ 未来への大逆転』
『博士と彼女のセオリー』のフェリシティ・ジョーンズ主演作、映画『ビリーブ 未来への大逆転』が3月22日より公開される。女性が職に就くのが難しく、自分の名前でクレジットカードさえ作れなかった50年前のアメリカで、のちにアメリカ合衆国最高裁判事となったルース・ベイダー・ギンズバーグが弁護士時代に史上初の男女平等裁判に挑んだ実話をもとに描く。
<ストーリー>貧しいユダヤ人家庭に生まれたルース・ギンズバーグ(フェリシティ・ジョーンズ)は、「すべてに疑問を持て」という亡き母の言葉を胸に努力を重ね、名門ハーバード法科大学院に入学する。1956年当時、500人の生徒のうち女性は9人で、女子トイレすらなかった。家事も育児も分担する夫のマーティ(アーミー・ハマー)の協力のもと首席で卒業するが、女だからという理由で雇ってくれる法律事務所はなかった。やむなく大学教授になったルースは、70年代になってさらに男女平等の講義に力を入れる。それでも弁護士の夢を捨てられないルース。そんな時、マーティが見せたある訴訟の記録を見たルースは、その訴訟が歴史を変える裁判になることを信じ、自ら弁護を買って出るが─。
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詳細情報
- 公開日
- 2019年3月22日(金)
- 監督
- ミミ・レダー
- 出演
- フェリシティ・ジョーンズ、アーミー・ハマー、ジャスティン・セロー、
サム・ウォーターストン、キャシー・ベイツ ほか - 配給
- ギャガ
- 劇場(兵庫)
- シネ・リーブル神戸
TOHOシネマズ西宮OS
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