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会場内に直径3メートルの水車が登場
竹中大工道具館 企画展『水車大工ー水力エネルギーをデザインするー』 神戸市中央区
竹中大工道具館(神戸市中央区)で3月30日から5月12日まで、企画展『水車大工ー水力エネルギーをデザインするー』が開催される。
水車は電気が無かった時代に庶民が使える唯一の動力として穀物の精白や藁打ちなどの労力を大いに軽減してきた。電気の普及と共に次第に姿を消していったが、再生可能なエネルギーを使い二酸化炭素も出さない水車は近年改めて注目を集めている。
同展は、福岡県久留米市の水車大工・野瀬秀拓氏の技術を中心に、水の流れを動力に変える“匠の技”を紹介。写真や図面、映像を用いて水車の作り方を説明するほか、直径3メートルの水車や実際に動く動力水車の模型、水車に使う大工道具も展示される。また会期中には、セミナー「水車の構造と作り方」も行われる。
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応募締め切り:3月20日(水)
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詳細情報
- 開催期間
- 2019年3月30日(土)~5月12日(日)
※月曜休館、祝日の場合は開館、翌日休館 - 開館時間
- 9:30~16:30(入館は16:00まで)
- 場所
- 竹中大工道具館
(神戸市中央区熊内町7-5-1)
GoogleMapで探す - 入館料
- 一般500(400)円、65歳以上200(200)円、大学生・高校生300(250)円、中学生以下無料
※()内は20人以上の団体料金 - 関連イベント
- セミナー「水車の構造と作り方」
開催日 4月20日(土)
時間 13:30~15:00
場所 神戸芸術センター 会議室(神戸市中央区熊内橋通7丁目1-13)
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参加費 無料
講師 野瀬秀拓氏(水車大工・野瀬建設代表)
定員 80人(事前申し込み制、応募者多数の場合は抽選)
申し込み締切 4月5日(金)必着 - 問い合わせ
- 竹中大工道具館
TEL 078-242-0216