淡路島に咲く花を愛でる79日間

『淡路花祭2019春』 淡路島全島

　花を通じて春の淡路島を楽しむ『淡路花祭2019春』が3月16日から淡路島全島を舞台に開催される。6月2日まで。

　初日には「淡路ファームパーク イングランドの丘」にて、地元小学生による和太鼓演奏やゆるキャラによるPRイベント、花植え体験などのオープニングセレモニーが開催され、79日間に及ぶ同イベントがスタートする。期間中は、桜と山野草で創り上げる和の庭の展示「春爛漫花見の庭2019―桜舞う平成最後の花見の宴―」（淡路夢舞台・奇跡の星の植物館）や、畑一面の菜の花の絨毯が見ごろを迎える「菜の花まつり」（あわじ花さじき）など、淡路島全土で春の花を楽しむことができる。また、6月1日と2日には“ハーブを通した魅力あるまちづくりの推進”を目的としたイベント「第26回全国ハーブサミットin淡路島」（淡路夢舞台）が開催。

　そのほか、花とのふれあいや花づくり活動などをテーマとした写真コンテスト「淡路花祭フォトコンテスト」や、「カモミール摘み取り体験」（パルシェ香りの館・香りの湯）や「寄せ植え、ハイドロカルチャーの体験教室」（県立淡路景観園芸学校）、淡路島内10か所の花を巡る「花物語クイズラリー」といった体験イベントも催される。 　

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