映画のロケ地を巡る聖地巡礼

映画『フォルトゥナの瞳』ロケ地・関西の私鉄3社とタイアップ

　『永遠の０』『海賊とよばれた男』の百田尚樹による小説を映画化し、2月15日に公開となる『フォルトゥナの瞳』のタイアップ企画が2月1日より開催される。

　本作は、「死を目前にした人間が透けて見える」という不思議な能力「フォルトゥナの瞳」 を持つ主人公・慎一郎（神木隆之介）と、“死の運命”に導かれる女性・葵（有村架純）が織りなすラブストーリー。近畿日本鉄道をはじめ、兵庫県神戸市、奈良県橿原市など全編が関西で撮影された。映画と一緒にロケ地を盛り上げようと、近畿日本鉄道、阪神電気鉄道、山陽電気鉄道とタイアップイベントを企画。ロケ地沿線を走る鉄道3社で“映画「フォルトゥナの瞳」号”が運行されるほか、車内にはロケ地情報を掲載した映画のビジュアルの掲示、先頭車両には公開を記念したヘッドマークが装飾される。3社が映画で共通のヘッドマークを掲出するのは初の試みだという。また、本作に登場するロケ地を“聖地巡礼”として巡ることができる「ロケ地マップパンフレット」も神戸市、橿原市をはじめとした各地の施設、沿線主要駅に設置される。

　さらに、ヒロインを務める有村さんの出身地でもある兵庫県では様々なイベントを実施。「おそろいの、思い出を。」をキャッチコピーに“神戸デート”を応援するプロジェクト「date.KOBE」では、本作とコラボレーションした特設サイトを公開し、ロケ地のマップを映画のシーンやロケの裏話を交えながら掲載。そのほか、ミント神戸・三宮センター街・ハーバーランド・神戸空港・さんちか・神戸市役所でキャストコメント・予告編・date.KOBEキャンペーン動画の放映（3月15日まで）、2月15日からは映画グッズや”神戸デート”が抽選で当たるプレゼントキャンペーンや、神戸市内の映画館で鑑賞した本作チケット半券提示で受けられる各施設の割引サービスも実施される。OSシネマズ神戸ハーバーランドでは、神木さんと有村さんが着用した衣裳や小道具、ロケ地の写真などを展示する『フォルトゥナの瞳 in KOBE展』も開催（2月1日〜3月15日）。

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