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史上唯一成功したナチス高官の暗殺計画の真実の物語。

映画『ナチス第三の男』

 本屋大賞翻訳部門第1位、NYタイムズ紙の“注目すべき本”に選出された、ローラン・ビネのベストセラー小説を映画化した『ナチス第三の男』が1月25日より公開される。

<ストーリー>その冷徹さからナチス党内でもとりわけ忌まわしい人物として“金髪の野獣”と呼ばれ、ヒトラーさえもが恐れた“ナチス第三の男”ラインハルト・ハイドリヒ(ジェイソン・クラーク)。海軍を不名誉除隊となり、妻の奨めでナチ党に入党。ハイドリヒはナチス政権の高官として華々しい出世を遂げるが、第二次世界大戦に至るまでの年月とその戦時下において、ヨーロッパの人々に残忍で容赦ない恐怖をもたらした。ユダヤ人大量虐殺の首謀者として絶大な権力を手にし、制御不能となったハイドリヒの暴走を止めるべく暗殺計画を立てたチェコ亡命政府は、2人の若き兵士をプラハに送り込む。綿密な計画を練ること数ヶ月、1942年5月27日、遂に決行の朝はやってきた。ハイドリヒを乗せた車がついに姿を現す―。

写真

詳細情報

公開日
2019年1月25日(金)
監督
セドリック・ヒメネス
原作
ローラン・ビネ/高橋啓訳 「HHhH プラハ、1942年」(東京創元社刊)
出演
ジェイソン・クラーク、ロザムンド・パイク、ジャック・オコンネル、ジャック・レイナー、ミア・ワシコウスカ ほか
配給
アスミック・エース
劇場(兵庫)
シネ・リーブル神戸
TOHOシネマズ 西宮OS

Kiss PRESS編集部:松田

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