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未体験リアルタイム型・密室ゲーム。死にたいけど、殺されるのはイヤ。

映画『十二人の死にたい子どもたち』

 『SPEC』『イニシエーション・ラブ』の堤幸彦監督の最新作は、「天地明察」「マルドゥック・スクランブル」で知られるベストセラー作家・冲方丁(うぶかたとう)の同名小説を映画化。全員未成年の安楽死志願者12人による密室サスペンス『十二人の死にたい子どもたち』が1月25日より公開される。

 本作の公開と共に出演者全員の塗りつぶされた顔と彼らが「死にたい」という言葉を放つ衝撃的な映像のみがまず解禁され、ネットでは即座にキャスト予想が始まるなど大きな注目を集めた。モザイクを外してもマスクとニット帽で顔を隠されていた“4番”の存在が12月23日に解禁となり、“秋川莉胡”こと「4番 リョウコ」役を橋本環奈が演じていることが明らかとなった。

<ストーリー>「みんなで死ねば、怖くない」と安楽死を求め廃病院の密室に集まったのは12人の未成年たち。しかし、彼らはそこで13人目のまだ生あたたかい死体に遭遇する。そして、あちこちに残る不自然な犯行の痕跡、次々起こる奇妙な出来事。彼らだけしか知らないはずのこの計画…まさかこの12人の中に殺人鬼がいるのか。死体の謎と犯人をめぐり嘘と騙し合いが交錯し、それぞれの死にたい理由が明かされていく。果たして彼らは、安心して死ねるのか、怯えながら殺されるのか—。

写真

詳細情報

公開日
2019年1月25日(金)
監督
堤 幸彦
原作
冲方 丁『十二人の死にたい子どもたち』(文春文庫刊)
脚本
倉持 裕
出演
杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜/橋本環奈/吉川愛、萩原利久、渕野右登、坂東龍汰、古川琴音、竹内愛紗
配給
ワーナー・ブラザース映画
劇場(兵庫)
109シネマズHAT神戸
OSシネマズミント神戸
OSシネマズ神戸ハーバーランド
MOVIXあまがさき
TOHOシネマズ西宮OS
TOHOシネマズ伊丹
アースシネマズ姫路

Kiss PRESS編集部:松田

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