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柔道・阿部詩(あべ・うた)選手が『神戸市スポーツ特別賞』受賞

 9月にアゼルバイジャン(バクー)で開催された「2018年バクー世界柔道選手権大会」の女子52キログラム級で優勝した夙川学院高校(神戸市中央区)3年の阿部 詩選手が、『神戸市スポーツ特別賞』を受賞。12月17日に神戸市長を表敬訪問した。

 『神戸市スポーツ特別賞』は国際競技大会などに日本代表選手として出場し優秀な成績を収めた団体や選手らに対して、市長が表彰するもの。今回、阿部 詩選手は同大会の「男子66キログラム級」で優勝した兄の阿部一二三(ひふみ)選手とともに受賞。また、詩選手は同大会に続き、11月に大阪で開催された「柔道グランドスラム大阪2018女子52キログラム級」でも優勝を果たした。

 贈呈式で久元喜造神戸市長は「優勝おめでとうございます。これからは自分との戦いになるかもしれませんし、既に阿部 詩選手の柔道というものを研究している人も多いかと思います。ぜひ、再来年の東京オリンピックを目指して頑張ってほしい。神戸市民皆が応援しています」と激励の言葉を贈った。詩選手は「本当の勝負はまだまだこれからだと思っているので、皆さんの応援の力を借りて頑張っていきますので、これからも応援宜しくお願いします」と語った。

 会見後の囲み取材では、「世界選手権まではすごい苦しい期間だったので、優勝できた瞬間すごく嬉しかったです。それに、グランドスラムで優勝できたことで来年の世界選手権への出場も決まったので、すごくホッとしました」と安堵の表情を見せた詩選手。また、世界選手権で優勝した際には「兄から頭をポンポンとされ、『一緒に優勝できて良かったな』と言ってもらい“お兄ちゃんらしいことをしてくれるな”と思いました」というエピソードも。さらに、残りの高校生活について聞かれると「これまで学校の行事は全然参加できませんでしたが、次の世界選手権までは少し期間があるので、楽しみにしていた修学旅行にも参加して残りの高校生活を楽しみたい」と笑顔で話した。

掲載日:2018/12/18 00:01
Kiss PRESS編集部:永山

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