住吉川の“小さな自然”を発見

『第1回小さな自然再生サミット2019神戸大会～できることからはじめよう～』神戸市中央区・東灘区

　1月26日と27日、全国の“小さな自然再生”の担い手が集い、今後の推進に向けて意見を交換する『第1回小さな自然再生サミット2019神戸大会～できることからはじめよう～』が開催される。

　“小さな自然再生”とは、小規模かつ速やかに、低コストで行われる自然再生活動を指す。自己調達できる資金規模であること、多様な主体による三角と協働が可能であること、修復と撤去が容易であることの3つを柱としており、様々な人や団体が参加して取り組めることが条件となっている。

　初日は、展示や配布物などの設置ができる交流会をはじめ、全国から専門家や大学、自治体などが集まり具体例を発表するサミットを開催。さらに意見交換会や懇親会も行われる。2日目は住吉川 水辺の小わざ魚道（神戸市東灘区）道で現地観察を実施。地元NPOや河川管理者による案内のもと、住吉川の現状や自然について学ぶ。

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