街を、もっと楽しもう Kiss PRESS

保存した記事
記事検索
ルーレット
お出かけ先に迷ったら!

キーワードから探す

市・区・町で絞り込む
市・区・町で絞り込む
市・区・町で絞り込む
市・区・町で絞り込む
市・区・町で絞り込む
市・区・町で絞り込む
市・区・町で絞り込む
地域選択をクリア
街を、もっと楽しもう Kiss PRESS

このイベントは終了しました。

会場には文房具の回収BOXも設置

『私たちは、夢を見続けられることを、夢見ている-難民の子どもたちの絵展-』

 関西国際文化センター(神戸市中央区)で『私たちは、夢を見続けられることを、夢見ている-難民の子どもたちの絵展-』が12月8日から来年4月21日までの土日祝限定で開催される。入場無料。

 紛争や迫害によって、生まれ故郷や住み慣れた場所を追われた難民や国内避難民の数は6850万人に達し、難民の半数は18歳未満の子どもたちが占めている(2017年時点)。2018年は「世界人権宣言」の採択から70年の節目であり、2019年には「子どもの権利条約」の採択から30年を迎える。

 創価学会は、国連を支援するNGO(非政府組織)としての活動を1981年から本格的に開始し、長年にわたり難民支援活動を続け、2017年からはUNHCR駐日事務所と国連UNHCR協会が実施する難民映画祭の自主上映会を関西国際文化センターで開催している。難民問題が焦眉の課題とされる今、UNHCR駐日事務所などの協力を得て、世界各地のNGO団体から提供された「難民の子どもたちの絵」を紹介する展示会を企画。将来の夢を見ることさえ困難な生活を強いられている子どもたちの「夢」と「現実」を通して難民問題を考える。

 展示会では、それぞれに子どもたちのコメントが記載された約80点の絵が並ぶ第1部、避難途中でボロボロになった靴や帽子など難民が実際に使用していた生活用品を展示する第2部、難民の尊厳を守るために挑戦する青年たちの姿や日本の「難民高等教育プログラム」に学ぶ留学生の声を紹介する第3部に分けて展開される。また、会場にはボールペン・消しゴム・鉛筆といった未使用の文房具、タンバリン・カスタネット・リコーダー・ピアニカ・ハーモニカなどの楽器を回収し、難民支援団体を通して難民の子どもたちに届ける「スタディ・エイド・キャンペーン」も実施。

写真

詳細情報

期間
2018年12月8日(土)~2019年4月21日(日)土日祝のみ
※年内は〜12月24日、年始は1月5日〜
時間
10:00~17:00(入場は16:30まで)
場所
関西国際文化センター 4階展示室
(神戸市中央区浜辺通6-3-16)
GoogleMapで探す
問い合わせ
関西国際文化センター
TEL 078-265-0860
この記事の地域の天気情報
近くで宿泊 近くで食事

Kiss PRESS編集部:松田

記事の続きを読む

おでかけルーレット

スタート!
ストップ!
もう一回

条件に合うおでかけ情報が
見つかりませんでした

条件をかえる
とじる