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茂山忠三郎さんら講師に迎え
新丹波猿楽座『子供能楽師』募集中
丹波市創生シティプロモーション支援事業として採択した丹波能楽振興会が、“子供能楽師”を募集している。プレ公演は3月27日。
日本の伝統芸能である「能楽」は、江戸時代までは「猿楽」と呼ばれ、明治以降に能楽と呼ばれるようになったという。今回、世界に丹波の魅力を発信することを目的に、児童参加の新作狂言「子供三番叟」、「ちーたんと丹波竜」を作成。プロの能楽師から、直接本格的な指導を受けることができ、また、伝統技芸に触れることが出来る子供能楽師を募集。対象は、市内外を問わず、稽古場に通える小学1年生から6年生および中学1年生。講師として、古典芸能における敷居の固定観念を外すべく、日々活動している狂言師・茂山忠三郎さんと山口耕道さんらが参加。1月にオリエンテーションが始まり、まずは3月のプレ公演に向けて月3回程度レッスンを重ねる。なお、本公演は11月頃に行う予定だという。
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詳細情報
- 日時
- 【オリエンテーション】
2019年1月12日(土)
18:00~19:00
【稽古】
毎月3回程度
土曜日の18:30~20:00
【プレ公演】
2019年3月27日(水)
【本公演】
2019年11月頃 - 募集定員
- 20人程度
- 参加費
- ・最初の参加日から3カ月間 6,000円
・全課程参加(途中参加含む)15,000円
※お試しで3カ月間申し込みののち、継続する場合は差額である9,000円を支払。なお、参加費には衣装代、オリジナル扇子代含む。 - 稽古場所
- 古市場公民館
(丹波市柏原町柏原3625-1)
GoogleMapで探す - 申し込み・問い合わせ
- 丹波能楽振興会事務局
TEL/FAX 0795-71-5204
メール tamba.noh@gmail.com
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