神戸ならではの“日本人と外国人が共に楽しむ夜”

食べ・飲み歩きやライブハウス巡りを楽しむ新コンテンツ『生田コレクター』

　生田新道界隈のバーやライブハウスを巡りポイントを獲得していく新コンテンツ『生田コレクター』が11月1日より開始されている。

　（一財）神戸観光局が新たな観光コンテンツを協働で開発・実施する事業者を募集した公民共創事業の一環として実施。神戸は古くからのバーが多い港町として、老舗の格調高い店からカジュアルな店など数多くのバーが点在している。

　中でも賑わいを見せる生田新道界隈に注目し企画された「生田コレクター」は、専用LINE@に登録し参加店に来店するともらえるポイントを集めることで特典などが受けられるサービス。LINE@では参加店舗で使用できるクーポンも配信される。参加店舗は、ゆったりと落ち着いた雰囲気で音楽を楽しみながらお酒が味わえる「BAR DIVA」やワインを中心にラインナップする「3D」、インターナショナルバー「DENIAL」、70年代のレコードが流れる店内でカクテルやウィスキーなどが味わえる「BAR DYLAN」といったバーに加え、ライブハウス「VARIT.」、キャバレー「クラブ月世界」の約10店舗。また、来年1月19日には生田神社を中心としたライブサーキットイベントの開催も予定されている。イベント詳細は、順次公式サイトにて発表予定。

　主催者のアームテックパブリシャーズ（「VARIT.」運営）代表取締役・南出さんは「神戸ならではの風景、“日本人と神戸に住む外国人が共に楽しむ夜”が活性化するきっかけになればと立ちあげました。まずは生田新道界隈から、“音楽とBAR”に焦点をあてて実施しますが、今年度だけでなく“三宮コレクター”、“神戸コレクター”と拡大しながら今後も続くものになれば」と意気込みを語った。

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