今年の赤は”チェリー”、白は”ライム”の香り

神戸ワイナリー『神戸ワイン新酒の解禁』　神戸市西区

　神戸ワイナリーで育てたブドウから今年のワイン『新酒みのり2018（赤・白）』が完成し10月26日に解禁を迎えている。

　今年は、8月の下旬の収穫時期に台風が上陸したことでブドウの収穫量が減少したが、7月中旬から8月中旬にかけて続いた晴天（猛暑）で、例年よりも着色が早く、糖度も乗り、順調に生育したので全体としては品質の良いブドウを収穫することができたことから、赤ワインはチェリー、白ワインはライム系の香りが広がり、フレッシュなフルーツを想わせる華やかで爽やかなワインに仕上がったという。今年のワイン「新酒みのり2018（赤・白）」は、同ワイナリーのワインショップで試飲や、購入できるほか、公式サイトや酒販店で買うことができる。

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